おいでやす小田、浜田雅功の帯コメントに感動 「よく書いてくれたな」
おいでやす小田が初エッセイを出版。麒麟の川島や、見取り図からは辛口コメントをもらったといい…。
お笑い芸人のおいでやす小田が11日、都内で開催された「『僕はどうしても捨てられない。』 発売記念トークイベント・囲み取材」に出席。同書籍に盛り込めなかった物持ちのいいエピソードについて語った。
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■物を捨てられない男・おいでやす小田
20年以上使用しているガス式炊飯器やラーメン鉢、ボロボロで黒ずんでいる10年使ったタオル、7年使い続けてるのに減らない目薬(抗菌)、使い切った乾電池など、物を捨てることができない男・おいでやす小田。
物持ちのよさの原点は何か、捨てられないモノたちとの物語は高校生活までさかのぼり、当時から現在までの物との思い出や、自身の周りに起こったエピソードを書き記している。
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■浜田雅功の帯コメントに感動
初エッセイを発売する感想を小田は「不思議な気持ちですよね。2年くらいでいろいろ経験させてもらって、もう驚くことは何もないって思っていたんですけど、まだまだあるんやなって正直な感想ですね。『自分は向いてない』『やらんほうがいい』って思わないほうがいいんだなって思いました」と口に。
浜田雅功に帯のコメント「アホちゃうか、この本まず捨てろ」ともらったことについては「『なんちゅうこと言うねん!』はもちろんありますけど、ものすごくうれしいです。僕が芸人なったきっかけは、本当にダウンタウンのお2人が100%なので。それに、名前を隠していてもわかる『浜田さんやな』っていうこの15文字。よく書いてくれたなって思います」と喜んだ。
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■30年くらい前のビックリマンチーズ…
同書籍に盛り込めなかった物持ちのいいエピソードを聞かれると「30年以上捨てられていないビックリマンチーズやきんけし、ガシャポンは、まだ実家にあるんじゃないかな。多分、一生捨てられないと思います」と告白。
続けて「うっすいナイロンで出来た昭和のエコバックみたいなのに入ってますよ。あと、ケースは小学4年生の時に図工でベニヤ板を使って作ったやつ」と付け足した。
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■芸人仲間からは「ヤバもん出しよった」
また、同書籍を出版した芸人仲間からの感想は「川島さん、見取り図から『ヤバもん出しよった』ってめっちゃ言われました(笑)。理解を得れていない部分はありますね」と苦笑。
ほか、2冊目の書籍を出版することになった場合、どういった内容の本を出したいかと尋ねられると「(エッセイの)第2弾じゃないですかね。ビックリマンの話しも出てきたことですし」と述べていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)