東京で「究極の宮崎地鶏」を食べられる店が神すぎた レバーはまるで大トロ

あまりにウマすぎた…東京で宮崎地鶏の概念が変わる店を紹介。

2023/02/03 05:30


「宮崎地鶏」というと、炭で黒く焼き上げた硬めの鶏肉を想像する人は多いだろう。しかし、本当の宮崎地鶏は違うということを、まさか東京で思い知らされるとは想像もできなかった。


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■宮崎地鶏 赤

その究極宮崎地鶏体験をしたのは、江戸川区小岩にある店「宮崎地鶏 赤」。一見普通の居酒屋に見えるが、同行のグルメゲイバーママ・奏吉さんいわく「奏吉シュラン三つ星間違いなし」の最強店だという。

まず注文した砂肝刺しは、コリッとした食感とフレッシュな味わいが最高。当然臭みは一切無く、甘い九州の醤油との相性もバツグンだ。


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■宮崎地鶏の概念が一瞬にしてくつがえされた

たたきなど鶏料理は唯一の宮崎地鶏「地頭鶏」と、銘柄鶏の赤鶏があるのだが、まずは赤鶏のたたきを実食。香ばしい炭の風味と噛めば噛むほど溢れる鶏肉の旨味がたまらない。

メインの鶏炭火焼は、もちろん地頭鶏をチョイス。噛んだ瞬間に「あれっ!? 宮崎地鶏ってこんなに柔らかいの?」と予想外の食感のあと、口いっぱいに炭で香ばしく焼いた鶏の香りと地鶏の旨味が広がり最高にウマい。

宮崎地鶏は硬いものという概念が一瞬にしてくつがえされた瞬間であった。


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■マスターのオススメは「鶏むねステーキ」

また、マスターのオススメは「鶏むねステーキ」。地頭鶏の鶏むねを1枚使用したステーキは、まったくパサついておらずとてもジューシー。鶏むねを牛ステーキより美味しいと思うなんて、誰が想像できただろうか。

「ライス欲しすぎる」と香りを嗅いで我慢する奏吉ママ。ステーキが小さく見えるが、ママがデカすぎるだけなので料理自体はけっこうなボリュームである。


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■ほかにも感動したのが…

ほかにも感動したのが、鶏レバ刺し。白レバーと呼ばれる脂ののったレバーと赤身のレバーが半分ずつ盛られており、白レバーは大トロのように口に入れた瞬間溶けてしまう。フォアグラよりもウマい。

定番のからあげも絶品で、月並みな表現だがカリッとジューシーを極めたようなウマさ。からあげ専門店をこれだけでできそうなほどだ。


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■究極の宮崎地鶏体験を

それ以外にも宮崎地鶏のせせりなど、美味しすぎるメニューが盛りだくさん。東京にも宮崎地鶏を提供する居酒屋チェーンは多数あるが、「宮崎地鶏 赤」の旨さはダントツ。鶏料理が好きな人は、ぜひ行ってみてほしい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男

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