これ絵じゃないの? 京都でおさえた「リアル桃源郷」ショットがネットで話題に
桃色に咲く絵画のような世界…京都の朝はこんなにも美しい。
まもなくゴールデンウィーク。京都は美しい景色や建物がたくさん集まった人気の観光スポットだが、今ツイッターではそんな京都で「とんでもなく美しい景色」を激写した写真が話題を呼んでいる。
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■超絶ピンクな絵画の世界…!
「京都で迎えた朝が絵画の世界だった。」とコメントを添え、京都の風景写真を投稿したのは、写真家のnaosukeさん。
絨毯のように敷き詰められた桃色の花、絶妙な曲がり方をしたしだれ梅、そして淡い青色の空に、煌々と輝く太陽の光…。全ての構図や色合いが素晴らしく、ここまで美しい対象物が集まる場所はなかなかないだろう。朝早く起きた時間にしか撮れない、まさに奇跡のショットと言える。ステキすぎる…。
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■「豪華な花のカーテンと花の絨毯」と反響
絵画のように美しすぎる京都の風景写真に心奪われたツイッターユーザーは数多く、ネットでは「思わず見惚れてしまいます」「もはや天国です」「語彙力吹っ飛ぶくらい幻想的」「京都ってすごいですね」と大反響。
またこの写真は土曜日に撮られたものだが、「私が水曜日の朝に見た美しさとはまた違う景色にびっくりしました」と違うアングルから撮った写真をコメント欄で投稿したユーザーもいた。
naosukeさんも「日に日に景色を変えますね」とリプを返したように、同じ場所でもアングルや日、時間帯によって全く違う表情を見せるようだ。記者はそんな素晴らしい景色を撮影した投稿者を取材した!
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■撮影のきっかけはSNS投稿
今回の撮影場所は、京都市伏見区にある神社・城南宮(じょうなんぐう)の庭園。この庭園は花と紅葉の名所として知られており、しだれ梅の見頃に合わせて、毎年2月下旬頃から3月中旬頃に「しだれ梅と椿まつり」が行われている。
naosukeさんが写真を投稿したのは、ちょうどしだれ梅が見頃の絶頂を迎えている3月中旬の土曜日、朝9時30分頃に撮影したそうだ。
何故この風景を撮ろうと思ったのかを伺うと「SNSの投稿を見て撮ろうと思いました」という回答。こだわりポイントは「空の青と花の桃色を入れようとして撮影しました」とのことで、青色と桃色が馴染むアングルを選んだという。
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■趣味の旅行と共に写真撮影を
「8年くらい旅行を趣味にして撮影もしてます」とnaosukeさん。きっとものすごい撮影機材を用意しているのかと考えたが、「最近の撮影はiPhoneです。今回もiPhoneです!」と予想外のコメント。
趣味の旅行と共に、旅先の美しい景色を写真に切り取る──。これからもnaosukeさんは素晴らしい写真で我々を喜ばせてくれることだろう!