ドラマ『シガテラ』インパクト大のキービジュアル解禁 原作は伝説的人気漫画
7日深夜スタートのドラマ『シガテラ』。「違和感」がコンセプトのキービジュアルが解禁となり、合わせてOPとEDテーマも決定した。
7日深夜24時12分からスタートするドラマ24『シガテラ』(テレビ東京系)。インパクトのあるキービジュアル、オープニングテーマ&エンディングテーマが解禁された。
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■青春サスペンス漫画をドラマ化
原作は、『行け!稲中卓球部』で爆発的な人気を博し、『ヒミズ』『ヒメアノ~ル』など映像化作品も多い人気漫画家・古谷実氏の同名作。いじめられっ子の高校生・荻野優介が送る“日常”と、その中に潜み平穏を侵略する“非日常”を描いた青春サスペンス漫画だ。
主人公のいじめられっ子・荻野優介を連ドラ初主演の醍醐虎汰朗、荻野の恋人となるヒロイン・南雲ゆみを関水渚が演じるほか、長谷川慎(THE RAMPAGE)、吉原怜那(ダウ90000)、丈太郎、三浦理奈らフレッシュな若手キャストが荻野と南雲をとりまく個性豊かなキャラクターを演じる。
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■キービジュアル解禁
キービジュアルのコンセプトは「違和感」。なんか不安、なんか不吉、なんか心配、なんかうまくいかない…。青春期の漠然とした様々な「なんか」を、普通のようで違和感のあるビジュアルで表現している。これから始まる、ただ幸せなだけではない青春の物語を予感させるビジュアルだ。
デザインを担当した金森理恵氏からコメントが届いている。
金森氏:青空もさわやかなはずなのに“なんか”不穏で、向き合っている2人も“なんか”変な違和感がある。ちょっと不穏な雰囲気や違和感が、これから始まる物語の入り口になればと思いました。
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■OPは「このディストーション」
オープニングテーマは、破壊力のあるライブパフォーマンスを武器に活躍の場を広げ、2020年にメジャーデビューを果たした 4人組オルタナティブロックバンド・THIS IS JAPANの「このディストーション」に決定した。
漫画『シガテラ』の愛読者でもあるメンバーの杉森ジャック(Vo./G)が、書き下ろしで制作。ドラマでも描かれるような日常の中に潜む歪みや不安、それでも続いていく日々を、力強く後押ししてくれるオープニングにぴったりの楽曲だ。