オカダ・カズチカ、ブライアン・ダニエルソンとの夢の対決が実現へ 「禁断の扉、開けて来ます」

ツイッターではではブライアン・ダニエルソンがトレンド入り。オカダは6月末の合同興行にも言及した。

2023/06/05 00:30


オカダ・カズチカ

新日本プロレスは初夏恒例のビッグマッチ『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL』6.4大阪城ホール大会を開催した。



 

■オカダらが6人タッグ戦に

セミファイナルでは、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合、チャンピオンチームのオカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏組が、AEWのブラックプール・コンバットクラブ(BCC)、ジョン・モクスリー&クラウディオ・カスタニョーリ、そしてモクスリーの弟子である海野翔太が挑戦した。

試合はBCCのモクスリーとカスタニョーリが破天荒なファイトで、場内はどよめきの連続。特に新日本マット初登場となった元WWEのセザーロことカスタニョーリは飛行機の関係で会場到着が遅れたにもかかわらず、それを全く感じさせなかった。

強力なパートナーを連れてきた海野だが、オカダに対し闘志ムキ出しで猛攻を見せもオカダには通じず。チャンピオンチームは海野に合体DDTを炸裂させると、最後はオカダが旋回式エメラルドフロウジョンからのレインメーカーでカウント3。

海野の野望を断ち切っている。


関連記事:海野翔太、 打倒オカダ・カズチカに吠える 「新日本のリングにパラダイムシフトを…」

 

■ブライアンが挑発

そして試合後、モクスリーがマイクでオカダに映像を見ろと言うと、砂漠からBCCのブライアン・ダニエルソンが登場。ブライアンはVTRメッセージで「俺と闘いたいんだろ?」とオカダを挑発。

場内からはブライアンの応援チャントである「YES」コールが発生。これを見たオカダはニヤリとしながら「ブライアン!オマエと同じリングに上がってやろうかこのヤロー! 禁断の扉開けて来ます」と対戦を受諾した。

新日本とAEWは現地時間6月25日にカナダで合同興行を行うことが決定しており、この大会での遭遇が濃厚だ。


関連記事:オカダ・カズチカが海野翔太に忠告 「新日本プロレスで培ってきたものを俺にぶつけてみろ」

 

■夢の対決に言及

バックステージでオカダは「まあ、去年かな。まあ、AEW とやるってなった時に、ブライアン(ダニエルソン)や CM パンクと戦えたら面白いかなって話はしてましたけども、まあこうやってね、メッセージを送ってくれた訳ですから。闘いたいなと思いますし」という。

「まあでも次、6 月末には合同興行ありますんで。ま、そこでっていうことで、いいんじゃないかなとは会社に任せたいなと思います」とブライアンとの夢の対決について言及。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■「噛み付いて来いよ」
棚橋弘至新日本プロレスオカダ・カズチカ石井智宏海野翔太ジョン・モクスリーブラックプール・コンバットクラブクラウディオ・カスタニョーリAEWブライアン・ダニエルソン
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング