「OS−1」を“スポドリ代わり”に常飲するのはNG　「知らなかった」注意喚起の声あふれる

大塚製薬の経口補水液「OS−1」について、家族が普段から常飲していたという人の投稿が話題となり、ツイッターでは飲み方に関する注意喚起が寄せられている。

 

■脱水症状でもないのに…

発端となったのは、家族が脱水症状ではないにもかかわらず、OS−1をがぶ飲みしていて驚いた、という人による報告のツイート。

この投稿に、ユーザーから「OS−1はスポーツドリンク代わりに飲んでいいものではない」「OS−1をスポドリ感覚で飲むやつまだおるんか…」「脱水症状でもないのに飲むのは本当によくない」と驚く声が寄せられ、「OS−1」がトレンド入りした。

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■大塚製薬も呼びかけ

大塚製薬の公式サイトによると、OS−1は「軽度から中程度の脱水症のときにお飲みください」と説明。

購入の際にとくに規制などはないものの、一般的なスポーツドリンクよりもナトリウムやカリウムが多く含まれているため、「脱水症ではない方が、普段の水分補給として飲用するものではありません」とし、「高血圧の方や腎機能が低下している方は医師にご相談いただき飲用ください」と注意を呼びかけている。

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■「知らなかった」という人も

ただ、中には普段から飲んでいたという人もいたようで、「マジか、知らなかった」「OS−1は常飲で最強になれると思ってたけど、間違いなのか…」「OS−1好きだからすぐ飲んでたわ！」と衝撃を受ける声も。

また、「常飲するなら麦茶に」「水分補給目的でがぶがぶ飲むなら、麦茶などがベスト。汗かいて塩分と水分ほしいなら梅昆布茶やスポドリ。OS−1は熱中症疑いレベルのときなど」「何事も飲み過ぎ注意ってことだね」といった声もあがっている。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）