桜井政博氏、『新･光神話パルテナの鏡』のリメイクは「難しいでしょうね…」　ファンからは悲鳴相次ぐ

5日、ゲーム制作会社有限会社ソラの設立者で代表取締役・桜井政博氏が自身のツイッターを更新。『新･光神話パルテナの鏡』のリメイクについて言及し、ファンの間で話題を呼んでいる。

 

■『新・光神話 パルテナの鏡』

4日、桜井氏は自身のYouTubeチャンネル『桜井政博のゲーム作るには』にて、ニンテンドー3DS用ソフト『新・光神話 パルテナの鏡』の企画コンセプトについて紹介する動画を投稿した。

『新・光神話 パルテナの鏡』は、桜井氏がディレクター・シナリオを担当した作品となっており、有限会社ソラの前に任天堂とソラが共同で設立した株式会社プロジェクトソラが制作を担当している。

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■リメイクを熱望する声が続出

『新・光神話 パルテナの鏡』は、1986年にファミリーコンピュータで販売された『光神話 パルテナの鏡』の約25年ぶりの新作だ。タッチ・スライドを使ったTPSシューティングなど、3DSの機能を活かしたシステムを組み込んだ作品となっている。

同作は非常に人気の高い作品となっており、ネット上では「パルテナのリメイクがマジでやりたい」「いつになったらパルテナのリメイク出るんだ…」といった意見が寄せられていた。また、先日の「Nintendo Direct」の放送直前には同作のリメイクを熱望するファンが続出していた。

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■桜井氏は「難しいでしょうね…」

そんな中、この日桜井氏は自身のツイッターにて、先日自身が投稿した『新・光神話 パルテナの鏡』の動画に関する投稿を引用リツイートした上で「移植や続編はやはり難しいでしょうね…」とコメント。

続けて「いまのゲーム水準ではモデルひとつ作り直すだけでも高コストで､本作の大ボリュームをまかないきれないでしょうし｡
無目的にシナリオの続きでも書いてみようかと思うこともありますが､製品像が無いものはイメージが沸かないので…」としつつ、「遊べるうちに3DSでどうぞ！」とつづっていた。

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■ファンからは悲鳴が

また、動画内でも同作を制作したチーム（株式会社プロジェクトソラ）が解散してしまっているため、リメイクは難しいといった旨の発言をしていた。

この投稿を受け、ツイッター上では「やっぱパルテナのリメイクとかはキツいのか…」「新パルテナリメイク続編無いって神から直々に言われちゃった…めっちゃ期待してたのに悲しい」といった悲鳴があがっていた。

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（取材・文／Sirabee 編集部・北田力也）