リュウジ氏、堀江貴文氏の『味の素』めぐる考えに共感　「一言一句全部同意」

料理研究家でYouTuberのリュウジ氏が7日、自身の公式ツイッターを更新。実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が述べた『味の素』をめぐる意見に同意した。

 

■堀江氏が『味の素』否定派と論戦

リュウジ氏はこの日、「これに関しては一言一句全部同意できた」とつづって1つのネットニュースを引用。堀江氏がきのう6日にうま味調味料の『味の素』をめぐって繰り広げた論戦を取り上げたものだった。

タイに訪れて現地の食事の写真をアップした堀江氏に「お店の料理は味の素たっぷり入ってるのでお気をつけください　お金持ちのタイ人は家で無化調の料理か外食なら日本料理食べてるみたいですよ」といったコメントが届く。

これに堀江氏は「味の素入ってたらなんかまずいんですか？」と反論。その後も『味の素』否定派の考えに異を唱え、「根拠のないイジメは客観的にひどいと思ってるのでこういう無意識のカスみたいな意見には物凄く批判的」と強く主張した。

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■同意するリュウジ氏

以前は石油を原料としていたことや「化学調味料」と呼ばれていたこともあり、『味の素』を忌避する人が存在するのは確かだ。しかし、現在はさとうきび等の天然の植物を原料としており、世界保健機関（WHO）などに安全性が認められている。

リュウジ氏は以前から『味の素』に問題はないと伝えており、堀江氏のニュースを見て「『なんとなく』で味の素を直感でイジめる人、たしかに多すぎる」とこぼした。

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■否定派を疑問視

リュウジ氏のツイートを見たファンからも「化学調味料に対して変な思い込みがあるんですよね…」「ぜんぜん悪くないですよね」「毒とか言う人はなんなんだろうね？？」など、『味の素』への批判を疑問視するコメントが上がった。

リュウジ氏の影響で『味の素』を使うようになったファンもおり、「石油から作ったという噂があったので、私も何となく使っていませんでしたがリュウジさんの動画きっかけで使うようになりました」といったコメントも見られる。

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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）