『超RIZIN2』朝倉未来の敗北 「八百長なくて…」シバターが感謝
「超RIZIN2」で朝倉未来は1本負け。シバターは「真摯に向き合ってる者がベルトを取る世界線で嬉しい」と語る。
YouTuberのシバターが30日、自身の公式YouTubeチャンネル『PROWRESTLING SHIBATAR ZZ』に出演。同日行われた格闘技イベント「超RIZIN2」で1本負けを喫した格闘家・朝倉未来に言及した。
■朝倉敗北で祝杯
メインイベントのRIZINフェザー級タイトルマッチで、朝倉はヴガール・ケラモフ選手に1Rリアネイキッドチョークでタップアウト負け。
シバターは「朝倉未来さん、ヴガール・ケラモフに1本負けおめでとうございまーす！ いやーめでたい！ 未来さん、どんな気持ち？」と笑顔で煽り、祝杯をあげる。
関連記事：BreakingDownジョリー、平本蓮とのやり取りが話題 格闘技ファンも注目
■「本当の格闘技の世界では全く通用しない」
酒も入り言いたい放題で「クレベル・コイケが体重超過でベルト剥奪になって、まさかのタイトルマッチ。一生に1回あるかのベルトを取れるチャンスだったのに。しかも文句のつけようがない1本負け。タックルとられてポジションとられて…。何も言い訳できない。お前は弱かった！ ただただ弱かった！」と酷評する。
「アマチュアの団体のチャンピオン」だが、結局「わんぱく相撲の横綱レベル」にしか過ぎないとし「本当の格闘技の世界では全く通用しない。結局チャンピオンの器ではない」と、これでもかとこき下ろした。
関連記事：BreakingDown出場・こめお、ギャップ感じる“文字”に反響 「かわいい」の声も
■「八百長してくれなくて…」RIZINに感謝
RIZINサイドには感謝も。「RIZINに言いたい。ありがとう。八百長をしてくれなくてありがとう。ガチの試合が行われたのは非常に良いと思います。総合格闘技を真摯（しんし）に向き合ってる者がベルトを取る世界線であって僕は嬉しい」と伝えた。
コメント欄には「本当に真摯に向き合ってる人がベルト取るのが嬉しいっていうシバターさんには反論の余地もないくらい正論」との書き込みが。かつてシバターはRIZINで八百長騒動を起こしているだけに「『朝倉未来が負けたからRIZINに八百長は無い！！！！！』これはスゲー説得力あるわ」との声も見受けられた。
