たこ焼き器がなくても…　道具2つで作れるたこ焼きに「簡単」「これはすごい！」

たこ焼き器を所持してなくても作れる、即席たこ焼きの作り方をオタフクソースの公式ツイッター（現・X）が動画で紹介し、反響が集まっている。

【動画】たこ焼き器を使っていないのにたこ焼きが…。

 

■ヘラを使って具材を包む

オタフクソースは「今日はたこの日ということで鉄板でたこ焼き作ってみました〜！」と平たい鉄板を使ってたこ焼きを作る様子を公開。

まず生地を鉄板に広げ、タコなどの具材を乗せる。その上から生地を少々被せ、ヘラ2本を使ってくるりと丸めたら油を引いて表面を焼く。

焼けたらソースを塗ってマヨネーズをかけ、青のりを振って完成だ。

関連記事：鳥羽周作シェフがガチで作った日本一のもんじゃ焼き店「じゅうじゅう」ついに開店　凄まじいクオリティに衝撃を受ける

 

■「これはすごい！」「めっちゃ美味しそう」

この動画に「素晴らしい！！」「これはすごい！　座布団５枚！！」などとユーザーは絶賛。「めっちゃ美味しそう～」「鉄板でも作れるんですね。やってみようかなー」との声が上がった。

見た目が球体ではないため「たこ焼きというよりお好み焼き…？」「ほぼお好み焼き」といった声も見られたが、「平べったいたこ焼き、簡単でいいと思います。作りたいと思います」との声もあり、その手軽さは魅力だ。

関連記事：ウインナーやハムが余ったら作りたい　「たこ焼き器チーズボール」がおやつに最高

 

■見た目はお好み焼き、中身はたこ焼き

そもそもたこ焼き器を作ってたこ焼きを作るには少々コツが必要で、店で買うような綺麗な球体にならないという人は多いのではないだろうか。

実際ユーザーからも「焼くのを失敗して、たこ焼き器にくっついてドロドロのやつをカレースプーンでフライパンに寄せ集めて焼き直し『なんか焼き』とかいって食べてた」といった経験談が寄せられており、むしろ最初から鉄板で焼くほうがきれいに焼けるという人もいそうだ。

ちなみに筆者は関西出身なのだが、個人的には“キャベツが入っておらずタコを包んでいる”という点で反論できない（具材は地域差あり）。

たこやきの定義はどうあれ「見た目はお好み焼き、中身はたこ焼き」とダブルで楽しめるので、どちらも選べない人にとってはありがたいメニューかもしれない。