あばれる君、『あす巨大地震が来たら』で大実験 「言葉を失ってしまいました」

加藤浩次とホラン千秋がMCを務める『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』。あばれる君が火災旋風を起こす大実験を全力リポートする。

2023/08/16 12:00


関東大震災から100年  あす巨大地震が来たら

関東大震災から100年となる9月1日、報道特別番組『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』(TBS系)が午後5時50分より放送される。番組ではお笑い芸人のあばれる君が体を張った大実験を行う。


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■防災力をアップさせる番組

関東大震災から100年  あす巨大地震が来たら

同番組は、TBSとJNN各局が総力取材。「防災クイズ」や「大実験」、「再現ドラマ」を通して、あなたとあなたの大切な人を守るための防災力をアップさせる番組だ。

番組ではMCの加藤浩次とホラン千秋と共に関東大震災で多くの犠牲を出した“揺れ”、“津波”、“火災”、“デマ”の4つのテーマを深掘りし、クイズを交えて巨大地震への理解を深める。そして生き抜く知恵を見出していく。


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■4つのテーマを深堀り

関東大震災から100年  あす巨大地震が来たら

番組で掘り下げるテーマとは、「住宅街でこそ起きやすい土砂災害の脅威とその対策とは」「地震からわずか8分で津波が襲ってくる可能性がある鎌倉で、逃げ切るためのある方法とは」。

そして、「大実験…関東大震災で起きた炎の竜巻『火災旋風』は今の日本でも起きるのか」「SNSが普及しAIが台頭する今、震災のたびに繰り返されてきた『デマ』をどう見抜くのか」の4つだ。


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■多くの犠牲者を出した火災旋風とは

関東大震災から100年  あす巨大地震が来たら

10万人以上が犠牲になった関東大震災では、その90%が「火災」による犠牲者だった。

中でも甚大な被害を出したのが、高さ200mにも上ったとされる巨大な炎の竜巻“火災旋風”。火災旋風は一体どのようにして起きるのか。100年たった今でも、火災旋風は私たちを襲うのか。

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■火災旋風を発生させる大実験
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