東山紀之、Jr．への性加害に「したことはない」　自身に囁かれる“裏の顔”をキッパリ否定

7日、ジャニーズ事務所は創業者のジャニー喜多川氏による性加害問題で初めて記者会見を開き、藤島ジュリー景子社長が5日付で辞任し、後任の社長には所属タレントの東山紀之が就任したことを発表。そんな中、東山にまつわるある噂をキッパリと否定した。

 

■東山が新社長に

この日行なわれた会見には、ジュリー氏、東山、井ノ原快彦、顧問弁護士の4人が出席。ジュリー氏は「ジャニー喜多川に性加害があったと認識しております」と、性加害問題について事実を認めた。

ジュリー氏は9月5日を持って代表取締役を引責辞任し、東山が新社長に就任したことを発表。東山は年内で芸能界を引退することを表明している。

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■東山の性加害について質問が

そんな東山だが、会見前に一部メディアにて「東山も未成年のJr.たちにセクハラ・パワハラをはたらいていたのでは？」といった趣旨の記事が配信され大きな話題に。これらは元Jr.の山崎正人氏が2005年に出版した書籍内で綴られていたという。

これを受けてか、会見中に「元Jr.のかたが出された書籍の中で東山新社長の性加害、ハラスメントとエンターテイメント全体についてのパワーの部分についてもだと思うんですけど、性的な加害について言及されている部分があるのですが、そこの部分の事実確認をお伺いできれば」という質問が飛んだ。

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■キッパリと「したことはない」

この質問に東山はすぐに理解できなかった様子で「僕がということですか？　僕が性加害をしたのかということですか？　僕はしたことがないです」と返答。

すると、「冗談とかイタズラとかも含めて、そういうのがあったと言っている人たちが多いんですけど」と質問者以外からも声が飛ぶ。これに東山は「したことはないです」と改めてキッパリと返答していた。

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（文／Sirabee 編集部・北田力也）