徳光和夫、中日・仲地礼亜に苦戦の巨人打線に嘆き 「新人にあそこまで…」

8日の試合で中日ドラゴンズの新人・仲地礼亜に抑えられた巨人打線に徳光和夫が嘆き。阪神の優勝も「秒読み」とコメント。

2023/09/09 11:15


徳光和夫

9日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が読売ジャイアンツの打撃陣を嘆いた。



 

■中日との試合で引き分け

番組は8日の読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ戦を振り返る。

試合は巨人先発の戸郷翔征投手が10回140球の力投を見せるも、打線が先発の中日新人・仲地礼亜投手らを打ち崩すことができず、12回引き分けに。

現在3位を争っている横浜DeNAベイスターズが勝利したため、4位巨人とのゲーム差が2.5に広がった。


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■巨人打線に嘆き

徳光は「昨日ね、僕は本当にあれですね、戸郷の熱投に合掌しましたね。ウソでなく」と話し、アシスタントの石川みゆきが「合掌? 合掌ですか?」と驚く。

続けて「もう本当に打線、なにをやっているんだと言いたかったね。ジャイアンツは初物に弱いんですけど、中日の仲地というドラフト1位のピッチャーがでてきたんですけど」とコメントする。

そして「初対戦なんですよ、手探りでわからなかったのかもしれないけど、新人にあそこまでやられちゃあね。戸郷のために、残念です」と嘆いた。


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■阪神の優勝は「秒読み体制」

阪神タイガースが先発の村上頌樹投手の好投で8日の広島東洋カープ戦に勝利し、マジックを減らしたニュースを聞いた徳光は「もう、秒読み体制ですね」とつぶやく。

そして2年間勝利がなかった村上投手が10勝に到達したことに触れ、「村上というのはプロ3年目で、東洋大学からドラフト5位で入団したんですけども、こういう投手が出てきてるんですよね、阪神は」と指摘した。


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■巨人にも良い投手が…

徳光は続けて「高橋由伸さんに言わせますとね、ジャイアンツも本当にファームに良いピッチャーがいると。それは桑田真澄ファーム総監督の指導によるものだと思うんですが」と話す。

そのうえで「赤星という投手も良いピッチャーなんですけど、これも桑田さんの指導なんですけど、阪神にも良い指導者がいるんだろうなと思わせるほど、次々とピッチャーが出てきますね」と驚いていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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