有吉弘行、鼻の手術後に起きた恐怖体験を語る 「口からスゴいの出てきた」

鼻中隔湾曲症の手術について、『マツコ&有吉 かりそめ天国』で振り返った有吉弘行。術後に起きた恐怖体験を明かし…。

2023/09/16 09:55


有吉弘行

15日放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で注目を集めた「鼻の手術」の裏話に有吉弘行が言及し、大きな反響が起きている。



 

■全身麻酔を経験

SNSに酸素マスクのようなものを装着した状態の写真をアップし、後日、鼻中隔湾曲症の手術と慢性副鼻腔炎の治療を行ったと発表した有吉。

この日は、「このあいだ鼻の手術して全身麻酔したけどスゴいね。『1・2・3…はい終わりました』って、もう手術終わりましたっていうね」とあっというまに意識を失い、手術が終わっていたと振り返った。


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■手術の内容は?

鼻の通気性を改善するため、鼻内部の軟骨を一部切除した有吉に、マツコ・デラックスは「術後痛かった?」と質問。有吉は「術後はね、けっこう痛かったね。綿をいっぱい入れるんですよね。綿が膨らんじゃうから」とジェスチャー混じりに解説する。

「かんぴょう巻きを開いて、かんぴょう抜いてまた閉じるっていう」と鼻内部の曲がっていた骨を2箇所抜く手術を受け、副鼻腔炎により「おでこのあたりまで溜まっていた膿を取った」と言及。膿がないため、鼻で大きく息を吸うと「脳が冷えるって感じ」だと楽しげに語った。


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■術後の恐怖体験

マツコが、副鼻腔に詰めていた綿を「取るときも大丈夫だった?」と尋ねると、有吉は「ガッコッって(えずく)やったらさ、このへん(喉の奥)からなんかギザギザしたへんなのがあってさ。ちょっと綿、出てきたのかと思ってさ」と回顧。

出てきた綿を引っ張ると、腕をのばしきるほどのかなりの量が出てきたため、「こんな長くてさ、『やばいやばいやばい』『どうしようこれ』って(慌ててしまい)鼻から(入れ直そうとした)」と力説する。

慌てて医師に「口からスゴいのが出てきた」と連絡すると、「大丈夫大丈夫、それくらい大丈夫だから」「まだ(鼻のなかに)半分以上ありますから」と説明されたと明かした。


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■体験者から共感の声も

有吉が術後に体験した恐怖の出来事に、マツコも「そんななかに詰めてあるの? スゴい」と驚きを隠せていなかった。

視聴者からは「副鼻腔炎手術の話がちょっぴりホラーでした」と指摘する声が。その一方、「有吉さんと同じ鼻の手術を昔したので言ってることスゴくわかる。綿を抜くとき以上の痛みは今のところないなぁ」「鼻の手術した人あるあるの話してるー。うちもこんな長い綿入ってたん? っての取ったわ」と共感する声も寄せられている。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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