200万再生超えの“鶏もも肉レシピ”が最高　フライパンに放り込むだけで激ウマ

酷暑の夏を経て、疲れを引きずっているという方も多いのではないだろうか。そんな時は、ガッツリ食べてスタミナをつけたいもの。

そこで、料理研究家・コウケンテツ氏がYouTubeチャンネル『Koh Kentetsu Kitchen』で紹介していた「鶏もも肉のにんにくしょうゆ煮」を実際に作って試してみた。

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■常備調味料だけで作れる

材料は2人分。たっぷりあるが、余ったらお弁当などにも活用できる。その前に、あっという間に食べきってしまうおいしさなのでご心配なく。そして、いつも家にある調味料だけで作れるのもうれしい。

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■フライパンに入れて煮るだけ

にんにくはラップに包み、手のひらの付け根でグッと押すと簡単につぶれるとのこと。実際にやってみたが、それほど力を必要とせず、あっという間にできた。

これは、かなり便利な裏技を教えてもらった。

火をつける前のフライパンに、にんにく、しょうゆ、酒、酢、砂糖を入れる。

鶏もも肉は、皮目をしっかり手で伸ばして入れるのがポイントとのこと。皮目でプロテクトしながら火を入れると、身がふっくらジューシーに仕上がるのだそうだ。この後、火をつけ、中火で加熱していこう。

煮汁がフツフツしてきたら、鶏肉に煮汁を回しかけて味をなじませる。少し火を弱め、フタをして約7～8分蒸し煮に。途中でも2～3回、フタを開けて煮汁を回しかけるのがポイントだ。

ひっくり返して、煮汁をかけながら約1～2分煮る。もう一度皮目を下にし、強火で煮汁が濃くなるまで煮詰めてでき上がり。

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■10分でできる大満足な一品

たった10分程度で完成するのに、驚くほど味が染みている。まるで長時間、手間をかけて煮込んだようだ。お酢を入れているからか、鶏肉がふっくらやわらかく仕上がっていて、食感までおいしい。

お好みで練りがらしを添えると良いとのことだが、コウ氏いわく、「からしはマスト」。確かに、からしの風味が加わることで味が締まり、深みも増しておいし過ぎる。

ご飯のおともにも、おつまみにもぴったりな、鶏もも肉を使った最高のレシピに出会った。

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■鶏もも肉のにんにくしょうゆ煮

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（取材・文／Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ）