ロッチ中岡創一、年齢を重ね漫才に興味　コントは「ちょっと恥ずかしくなってきた」

11日放送『あちこちオードリー』（テレビ東京系）に人気お笑いコンビ・ロッチの中岡創一とコカドケンタロウが登場。ネタでも高く評価される彼らが「コントと漫才」に関して持論を展開した。

 

■ワタナベの先輩後輩

ワタナベエンターテインメントの先輩後輩にあたる、ロッチとお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんがゲスト出演したこの日。

ぱーてぃーちゃんのなかでも特に、ギャル芸人・金子きょんちぃが「漫才・賞レース」にかける想いが人一倍強いと明かされると、中岡も「僕もでも、漫才でもしたいっていうときあってんけど」と吐露する。

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■年齢の問題？

コントでは賞レースでも実績を残してきたロッチだけに、オードリー・若林正恭は「中岡さん、なんでやりたいと思ったんですか？　漫才」と首を傾げる。

中岡は「漫才はたしかに年齢を重ねていくと、それなりのその人達のなりがあるから、観てていつまででもできるやろなって。コントはちょっと恥ずかしくなってきた」と本音を漏らす。

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■コカドも熱弁

コカドもそれに頷きながら「コントってなんか…その、（漫才と比べて）技とかよりも発想力とかがいるから」とコントと漫才の違いを熱弁。

「5年10年後とかでそのときの若手芸人、20代とかのが『まだそんなこと考えられるんですか？　おもしろいですね』とか『あぁなるほど、そんなコントやりたい』とか言ってもらえるならやりたい」と力説し、「逆に『おじさん、もうしんどいわ』って言われるならやりたくない」と本音を漏らした。

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■コンビの危機

コカドの本音に中岡は「こういうこと言いはじめてるから、たぶんロッチあと2～3年で終わるで」と嘆いて笑いを誘う。

コントと漫才の違い、今後の活動に関してロッチが赤裸々なトークを展開したこの日。視聴者からは「ロッチのコントは唯一無二でしょ」「コントの場合年齢でやれなくなるものとかが出てくるよな」「このままだとロッチが終わってまう…」といった感想が寄せられている。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）