コロチキ・ナダル、『M−1』予選敗退で「進化せなあかん」 “真剣な姿”に反響
コロコロチキチキペッパーズが『M−1グランプリ』3回戦で敗退。ナダルと西野創人が反省点を話し合う様子に「かっこいい」「さすが」との声が上がっている。
お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルと西野創人が10日、コンビの公式YouTubeチャンネル『コロコロチキチキペッパーズの「よろチキチャンネル」』に出演。次回の『M−1グランプリ』について話し合う様子が反響を呼んだ。
■『M−1』3回戦で敗戦
今年8月より同大会の予選が開始している。今年で7回目の挑戦となるコロチキは今月8日に行われた3回戦に挑むも、敗退する結果となった。
10日に投稿した動画でナダルは「まあ落ちたやろなと。その日のうちに分かったというか、まあウケてなかったね」と、手応えがなかったことを話す。
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■相談の重要性を痛感
コロチキはとくにナダルがバラエティ番組などで活躍しており、ネタ作りは西野が主導で、2人で話し合わないこともあったそう。
西野はナダルなしでのネタ作りに励んだが、「やっぱり、漫才は2人で話し合う時間めっちゃいるなって今年の1年で俺はそう感じたんよ」と、コンビで相談することの重要性を痛感。
ナダルは「(ネタ作りを西野に)やってもらってる分、何も言えへん部分もあった」と振り返りつつ、「昔、西野がネタ作ってくれたときと俺の見え方も違うし、できる幅も広がってる中で、ネタの中で縮こまってるなって」と、しっくりこないところがあったという。
他の芸人のネタで「広々やってる感じ」があったのを見て「来年ね、その辺の殻を破れたらなと思いますね」と理想を述べた。
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■ナダル「進化せなあかん」
コロチキは2015年の『キングオブコント』で優勝した経歴があるが、『M−1』の成績は芳しくなく、「あれから8年経って、『キングオブコント』のレベルも上がってて、『M−1』のレベルも上がってて、ってなったときに俺らも進化せなあかんというか」とナダル。
「元チャンピオンかなんか知らんけど、もう挑戦者ですから」「ふんどし締めなおすじゃないですけど、今はそれぐらいの実力なんやっていうのを認めて」と、次回のチャレンジに向けて気持ちを改めていた。
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■“真剣な姿”に反響
コロチキの動画を見たファンからは、「2人とも真剣な姿がとてもかっこいいです」「立ち止まることなく、もう次のこと考えてるところ、さすがです」「完敗を認めて、すぐにまた挑戦する姿勢とってもかっこいい」と、反省する様子に反響が集まった。
「進化を楽しみにしてます!!」「諦めない限り応援してますよ!!」「決勝行くとかじゃなくて優勝すると思って俺らは応援するで!」とエールも多数寄せられている。