上原浩治氏、山本由伸とドジャースの契約内容に驚き　「自分では考えられない」

24日放送の『サンデーモーニング』（TBS系）で、上原浩治氏がロサンゼルス・ドジャースと入団合意した山本由伸投手の契約内容に驚きの声を上げた。

 

 

■山本投手が巨額契約

山本投手がドジャースと契約合意したニュースを取り上げたこの日の『サンデーモーニング』。

番組によるとドジャースが提示した契約は投手専門の選手では史上最長・最高となる12年総額3億2,500万ドル、日本円で約463億円なのだという。今後球団のメディカルチェックを受け、問題がなければ正式に入団発表が行われることが紹介された。

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■完全な契約ではない？

関口宏は「メディカルチェックを受けなければいけませんから、まだ完全な契約ではない？」と質問する。

これに上原氏は「完全な契約ではないですよね」とコメント。関口から「でも、ほぼ間違いないんでしょ？」と問われると、「まあ肘とか肩とかの検査ですよね。それをしてクリアだったら、契約をしますということ」と説明した。

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■上原氏が契約内容に驚き

山本投手の12年約463億という巨額な契約について感想を質問された上原氏は「いやあ凄い。 12年というのが凄いですね。 まだ1球もメジャーで投げてない選手。それだけ12年の契約、さらに今までの選手よりも1番投手でトップになりましたからね、年俸とか考えると。もうちょっと自分では考えられないです」と驚く。

話を聞いた関口は「だけどなんか、人気がドジャースばかりになってしまいそうな」と危惧する。上原氏は「日本人がそうですけど、アメリカでは地元愛というのがありますから。もちろんドジャースは盛り上がりますけど、ボストンだったらボストン、 ニューヨークだったらニューヨークでね、もちろん 盛り上がりますから」とコメントしていた。

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■やり投げ・北口選手もコメント

この日のゲストで2023年の世界陸上やり投げ金メダリストの北口榛花選手は関口から感想を質問されると、「山本由伸選手がやり投げの練習をしてくださってるということで」と笑う。

実際に山本投手が小さなやりを持って投げるVTRが流れると北口選手は「山本投手が投げているのは入門者用」と説明したうえで「練習で使ってくださることによって、 野球選手のほうがたくさん注目されるので、 やり投げがもっと注目される種目になるといいなと思います」と「やり投げ愛」を語っていた。

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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）