突然の積雪、簡単に実践できる“事故を防ぐ方法”に注目集まる 持ち物を変えるのも重要かも

関東甲信地方の降雪で転倒の被害が続出。NHKニュース公式Xが「誰でもできる対策方法」を紹介し話題になっている。

2024/02/06 04:00


雪

5日から6日にかけて、関東甲信地方の広範囲で積雪が予想されている。突然の雪に準備ができていない人も多く、気軽に実践することができる「雪による事故を防ぐ方法」が注目を集めている。



 

■雪の被害が続出

5日、各地で本格的な降雪が観測され、X(旧ツイッター)上でも「東京の雪」「通行止め」「大雪警報」「雪の影響」「帰宅指示」など雪関連のワードが多数トレンド入りする事態に。同時に「降り積もった雪で結構滑る…」「全力で転んだ」「雪困るよ」など雪の被害を訴える投稿も多数散見された。

そんな中、NHKニュースの公式Xアカウントが1件のポストを投稿。「歩行中の転倒を防ぐため 雪道での歩き方のポイントを動画でお伝えします」として、雪道の事故を防ぐ方法を動画で紹介していた。


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■簡単に実践できる対策法

まず、雪道の歩き方のポイントとして「歩幅を小さくする」「軽く膝を曲げ靴の裏全体を地面につける」といった行動が大切で、ペンギンのようにゆっくりとした歩き方が安全だという。

また、歩き方以外にも「撥水性・防水性がある」「靴の底に深い溝がある」といった靴を選ぶのも効果的。しかし、気をつけていても転んでしまうこともあり、「ポケットに手を入れない」「リュックサックを利用して両手を自由にする」「手袋・帽子で衝撃を和らげる」「お尻から転ぶ」といった対策を講じるのも重要だ。


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■有益なアドバイスも

ポストには雪に慣れていると思しきXユーザーから、「横断歩道の白線は滑りやすい」「ツルツル凍結路面の場合は摺り足で」「手すりがあれば使い、スマホは見ない」「『足を地面と垂直方向に下ろす』もかなり有効」といったアドバイスも寄せられている。

一方で、どうしても歩き方だけで対策するのは難しいため、できる限り外出しないようにするのが一番…といった意見も少なくない。とはいえ、仕事や学校などどうしても外出しなければならないケースもあるため、その際は歩き方や装備を整えてた上で、しっかりと注意するのが大切だろう。


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■執筆者プロフィール

根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。

ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。

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(文/Sirabee 編集部・根室 ひねき

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