PTAに乱入してまで?「こんなところで言うな」と思った姑の小言
嫁をいびりたいがために、とんでもない場所で小言を言いにくる姑も。
嫁をいびるのが楽しくてしょうがない…という姑もいるらしい。その中には、とんでもない場所にまで来て、嫁に嫌味をいうことも。
しらべぇ取材班は、既婚女性に「こんなところでまで言わないで…」と思った姑の小言を調査してみた。
①PTAの集まりの場に乱入してきて、保護者たちの前で激怒
「子供の幼稚園のPTAの集まりに参加していたんですが、そこに出かける直前に行ったスーパーで祖母に頼まれた夕食の材料を一品買い忘れてしまったんです。
そうしたら、わざわざPTAの会合がある教室に乱入してきて、『なんで頼んだの忘れたの!』『あなたはいつもこう。やんなっちゃう』と、皆の前でヒステリックにお説教。
PTAの場で、チンゲンサイを買い忘れただけで、姑に怒られる私の姿を見た周りの保護者はなんとも哀れんだ目をしていましたね…」(女性・36歳)
関連記事:強迫性障害の姑に虐げられた嫁 コロナ禍で不満爆発し殺人事件に発展
②トイレで用を足している最中に扉越しにお説教してくる
「姑と同居をしているんですが、私のやることなすことが気に入らなくて、いつも私の後ろにくっついてきてはネチネチと嫌味を言ってきます。
とくに嫌なのが、トイレで用を足している時でも、扉越しに『今日のご飯は硬すぎた』『◯君(息子)が暴れん坊なのはあなたの教育が悪いから』と、小言。
用を足しながら『はい、すみません。気をつけます』と謝らないといけないこのつらさ…。姑との仲が原因で離婚する人もいると言いますが、わからなくないです』(女性・30歳)
関連記事:80代姑に暴行を加えた嫁とその母 子供たちが撮影した証拠動画で逮捕
▪️姑の近くには住みたくない?
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の未婚男女619名を対象に「二世帯住宅には住みたくないほうだ」という人を調査したところ、女性が圧倒的に多い結果に。
現代でも「嫁vs姑」の問題は根深い。二世帯住宅に暮らしたり、近隣に姑がいると、ことあるごとに小言を言われたり、衝突したりと不安が耐えないだろう。
「できることなら、ほどよく離れて住みたい…」というのが、嫁の心の声なのかもしれない。
・合わせて読みたい→差別は根強い? 「男性より稼ぐ」女性が周囲に言われた暴言3選
(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の未婚男女619名(有効回答数)