道端アンジェリカ、「母乳育児の素晴らしさ」をインスタ投稿 「傷つく人がいる」と論争も

先月、第一児を出産した道端アンジェリカがインスタ投稿「母乳育児の素晴らしさ」についてコメントは論争に…

2018/08/07 15:30


先月14日、自身のインスタグラムで第1子となる男の子を出産したことを報告した、道端アンジェリカ。5日付けのインスタグラムでは、授乳中の我が子を抱き愛おしそうにその姿を見つめるアンジェリカの写真を公開した。

ここに添えられている「完全母乳で育てたい」「母乳育児の素晴らしさを広めたい」という言葉が論争を巻き起こしている。



■「母乳育児の素晴らしさを広めたい」

8月1日から7日は、1990年にユニセフとWHO(世界保健機関)が定めた「世界母乳育児週間」。世界170カ国以上で、母乳育児の促進や乳児の栄養改善を目指した取り組みが行われている期間だが、アンジェリカはこれを知って投稿したと思われる。

https://www.instagram.com/p/BmFf6afnUUB/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1o7no5vr1mg35

母乳には赤ちゃんを病気から守る栄養素と免疫効果があることを説明し、「完全母乳で育てたい母親の一人として、母乳育児の素晴らしさを広めたい」「お母さんと赤ちゃんとのつながりをより深めてくれるもの」との想いを綴っている。


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■「傷つく人がいることを忘れないで」

この投稿に対して「素敵な考え方ですね」「自分の信念や、自分の育児大事にしてるとこがいいですね」、反対に「影響力のある人、メディアに出てる人ならあなたの発信で傷つく人がいることを忘れないで」などコメントで賛否が分かれている。

また「どこにも母乳が素晴らしい、ミルクは劣るとは書いていない。母乳育児がんばろーって話なのに、どうして素直に聞けない人が出て来るんだろう」とフォロワー同士の論争も。

アンジェリカ自身「ミルクより母乳」と発信しているわけではなく、「私も最初は全然出なくてどうしていいか分からなかった」と明かし、母乳が常に出るようになるために苦労したこと、母乳育児は簡単なことではないことを伝えている。

しかし、「持病があり、服薬しているためミルク育児です。皆さんなにかしらの理由があり泣く泣くミルクにしているはず」と悩んでいる人(悩んでいた人)にとっては、とくに傷つき不快に感じるメッセージだったようだ。


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■「ママ友との付き合い」半数以上が「疲れる」

しらべぇ編集部が、全国の20~60代の出産経験のある女性351名を対象に「ママ友付き合い」について調査したところ、半数以上のママたちが「正直疲れる」と回答。

ママ友

ママ友とは「子育て中」という共通点があり心強い存在に思えるが、実際には気を遣うことが多く、気ごころ許せる「友達」とは違うという人も多いようだ。

今回もこの件で、ネット上では「母乳にしたくてもできないのに、ママ友にミルクなの~? って言われて悔しくて泣いたことを思い出した」「母乳じゃないことをママ友に言われて傷ついた」という意見も見られた。

母乳・ミルクの話や、子育てに関しての話題は論争が巻き起こりやすい。いつも以上に慎重に言葉を選ばないといけないのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の出産経験のある女性371名(有効回答数)
母乳子育てInstagram道端アンジェリカ
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