ハリウッドが映画の聖地となった理由 エジソンとの深い関係に驚きの声

『チコちゃんに叱られる』でハリウッドが映画の聖地となった意外な理由を解説した。

2020/12/11 22:15


チコちゃん

11日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)で扱われたテーマのひとつ、「ハリウッド映画の聖地なのはなぜ」が注目を集めている。

映画といえばハリウッド、ハリウッドといえば映画というほど根付いているが、なぜ「映画の聖地」とまで言われるようになったのだろうか。



■「エジソンにお金を払いたくなかったから」

チコちゃんのテーマに対する回答は「エジソンにお金を払いたくなかったから」だという。エジソンといえば白熱電球や蓄音機のイメージが強いが、じつは映画にも関係があるという。

当時「キネトスコープパーラー」という初期の映画鑑賞装置がアメリカで流行。同装置は、箱型でのぞき穴を覗くと、映像が見えるという映画鑑賞箱のようなものだった。

後にエジソンが「ヴァイタスコープ」という映写装置を開発。これがきっかけで、アメリカには映画会社が次々と生まれ、多くの作品が誕生することに。


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■エジソンが特許料をとりはじめる

映画はニューヨークを中心に発展。しかし、発展した映画文化を見たエジソンが、彼が開発したカメラと映写機を使った映画に対し、特許料を求めるようになった。

MPPCという映画特許会社まで作って取り締まっる徹底ぶりで、大手の映画会社は加盟ができたが、小さな映画会社にはそんな余裕はない。

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■逃げるようにハリウッドへ
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