「他人のパンツ履けるか」を大調査!埼玉と神奈川の県民性の違いも明らかに…
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旅行や急な外泊の際、気づいたら「替えのパンツがない!」ということは意外と少なくないだろう。もしもそんなとき、家族や優しい友人が「自分のパンツ(洗濯済み)を貸してあげるよ」と申し出たら…?
そこでしらべぇ編集部では、他人のパンツを履くことに抵抗がない人はどれだけいるか、全国20~60代の男女1345名を対象に調査を行なった。
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■9割以上が「他人のパンツ」はNG
「他人のパンツを履くことに抵抗がない」と回答したのは全体の7.4%。9割を超える人は、抵抗感を覚えることがわかった。借りるくらいなら1日、2日同じ下着でも我慢しようと思うのかもしれない。
しかし、地域別に見てみると、かなり許容度が高いエリアと、潔癖なエリアが見えてきた。
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■もっとも「他人のパンツOK」だったのは埼玉県
「OK」という人がもっとも多かったのは、埼玉県で全体平均のおよそ2倍。また、千葉や東京、宮城県も平均を上回る。どちらかというと東日本に目立つ形だ。
東京などの都会は人間関係が希薄で潔癖な人が多そうな印象もあるが、一方で単身者や若者が外泊する機会も多く、ものの貸し借りがしばしば行われているのかもしれない。
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■兵庫・神奈川県民は潔癖症?
逆に、もっとも抵抗を覚える人の割合が高かったのが兵庫県。次いで、神奈川がほぼ同率で続く。
兵庫県にある神戸市や神奈川県の横浜市は、どちらも超大都市圏に隣接する「港町」として、古くからおしゃれな雰囲気で知られている。
そうした街の歴史や空気が、わずかながら潔癖さに影響している可能性も否めない。
埼玉県出身の友人がパンツを忘れたときは、貸してあげると喜ばれるかもしれないが、近県でも神奈川の人には控えたほうがよさそうだ。
(文/しらべぇ編集部・ぴたご)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:20代~60代の男女1345名