【紅白vs裏番組】年末年始のテレビに飽きているのは女性と高齢者?

テレビ破壊
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NHK『紅白歌合戦』や『箱根駅伝』など、家族・親戚が集まる年末年始の娯楽といえば、テレビ番組。

その紅白も今年で66回目を迎える。裏番組の代表格とも言える『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の「笑ってはいけない」シリーズも今年で10年目。

シリーズは人気の裏返しでもあるが、年末年始のテレビ番組はワンパターン過ぎるという印象を持つ人も少なくないだろう。

そこで、しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1371名を対象に調査を実施した。


 

■とくに女性は飽きを感じている?

年末年始テレビ1

男性では6割、女性はさらに多く7割弱は、年末年始の番組がワンパターンと感じていることがわかった。テレビは、業界で「F1〜F3層」と呼ばれる女性をターゲットとして強く意識したメディア。

上客のほうが、マンネリ感をより感じていることになる。


 

■飽きている60代は20代の2倍?

さらに年代別でも明らかな傾向が認められた。

年末年始テレビ2

年末年始のテレビ番組がワンパターンだと思う割合は、年齢を重ねるほど高くなっている。20代が4割なのに対して、60代では8割とほとんどの人がマンネリを感じている様子。

高齢層もテレビの視聴時間が長い、大事な「お客さま」なのだが。


■紅白の裏番組、3局が「格闘技」に

大晦日の関東地区の放送予定を見ると、歌番組が1局(NHK)、お笑いが1局(日本テレビ)、クイズが1局(テレビ朝日)、格闘技が3局(TBS、フジテレビ、テレビ東京)となっている(テレ東は「ボクシング世界戦」の前に「衝撃映像」系を放送)。

今年は「大晦日の格闘技中継が復活」と話題になっているが、逆に集中した結果、偏りも見られる。新しい試みが視聴者に評価されるのか、「どのチャンネルを見ても…」と思われるのか。

番組内容と合わせて、視聴率の発表を楽しみに待ちたい。

(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

qzoo調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代の男女1,371名 

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