もう勘弁してくれ!アニメ実写化にアニオタの半数以上がNO

(画像は映画『ジョジョの奇妙な冒険』公式サイトのスクリーンショット)

『突然ですが、明日結婚します』『東京タラレバ娘』『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険』…これらに共通するのは、「漫画・アニメの実写化」だということ。

漫画やアニメの実写化は、ここ10年で一気に増えている。こうした「実写化ブーム」は、どう思われているのだろうか。


画像をもっと見る

■4割は「もう勘弁して!」

しらべぇ編集部で全国20代~60代の男女1,365名に、アニメの実写化についてどう思うか調査したところ、「勘弁してほしい」と答えたのは全体の42.3%。4割以上の人は否定的なのだ。

自分の好きな作品が実写化したものの、出てくる人があまりにも原作と違ったり、『東京タラレバ娘』のように謎な変更をされている…なんてことが繰り返し起こったら、「もうやめてくれ!」と言いたくなるのもわかる。

また、ドラマが好きな人からは「オリジナルこそがドラマの基本」という声も。


関連記事:マツコが指摘!漫画・アニメの実写化への文句はもうダサい?

■やっぱり? アニオタは…

原作側のアニメや漫画が好きな人たちは、「実写化」についてどう思っているのだろうか。

想像通り、半数以上の人は「勘弁してほしい」と思っている。アニメや漫画が好きだからこそ「違いが気になる」「なぜ2次元を3次元にしないといけないんだ」と感じてしまうのだろう。


関連記事:映画『妖怪ウォッチ』実写化に山崎賢人!ファンからは厳しい声も

■実写化で苦い思い出も…

もう実写化はやめてくれ! と思っている人に話を聞いてみた。

「そもそも2次元だから表現できて、2次元だから面白いのに…。『鋼の錬金術師』とか『ジョジョの奇妙な冒険』とか、嫌な予感しかしない。ぶっちゃけ、『進撃の巨人』とかひどかったじゃないですか。イメージをぶち壊すぐらいなら、やらないでほしい」(30代・男性)


「昔、コスプレするぐらい大好きだった作品が、実写ドラマになりました。よくある、『配役があってない』『設定が変わってる』なんてもんじゃなく、同じタイトルの別作品かな? って思わずにはいられないレベル。原作欄からその作品の名前を抜いてほしかった…今は、そもそもあの作品の実写化なんてなかった、と思い込んでいます」(30代・女性)


「面白ければもちろんいいんですが、むりやり話を1クールに突っ込むような感じになると…展開早すぎてついていけない。ドラマは好きですが、アニメや漫画が原作って聞くと、ちょっと興味が失せちゃいます」(50代・女性)


もちろん、実写化作品でも『逃げ恥』のように、人気作になったものはたくさんある。

しかし、人気作を実写化したから話題になる! なんて時代は終わったのかも。少なくとも熱心なファンほど、実写化を望まない傾向は進んでいるようだ。

・合わせて読みたい→『東京タラレバ娘』 原作ファンも理解できなかった「謎な変更点」

(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)