東京都民が考える『北海道旅行のムリすぎる日程』に挑戦してみた結果
Mobil 1™がカーライフサポーターに『コップのフチ子』を採用!? そのチャレンジングスピリットに感化された記者がとった行動は…
提供:EMGルブリカンツ合同会社
クルマに乗っている人ならおなじみのエンジンオイル『Mobil 1™』。
2017年で日本発売40周年とのことだが、なんとそれを記念して、キタンクラブの人気カプセルトイ『コップのフチ子』がカーライフサポーターに就任したそうだ。
以前からMobil 1を知る人からすると、F1など自動車レースの印象もあるので「なぜフチ子…?」と思ってしまった。
そこで、Mobil 1担当者にきっかけなどを取材したところ、以下のコメントを得ることができた。
■なぜMobil 1がフチ子…?
Mobil 1は、一見難しそうなエンジンオイルという商品を、より多くの方に身近に感じて頂くため、様々なカーライフと共に皆様に情報を発信しております。
このたびMobil 1は、日本発売40周年を迎えたことを記念し、全国プロモーションを展開します。
それに際して、そのコレクティブ性に老若男女問わず人気を博す、「コップのフチ子」に目を向け、「コップのフチ子」が多くの難解なポーズをコップのフチで繰り広げる様子から、私たちのエンジンオイルについても、オイル缶のフチから分かりやすく伝える、お客様に近くに居るサポートスタッフとして起用することを決め、このたび、”カーライフサポーターとして採用しました。
レースクィーンやメカニックに扮した「Mobil 1 のフチ子」と共にカーライフをお楽しみください。
なるほど…そんな経緯があったなんて、感動した!(某元総理大臣風)Mobil 1もよりユーザーに身近に感じてもらうため、いろいろ挑戦しているんだなぁ…。
Mobil 1のチャレンジ精神に感動した記者も、じつは前から挑戦したかったが、チャレンジ精神が足りず踏み出せなかったことがある。
■東京都民が考えるムリすぎる北海道旅行
それは、以前ネットで話題になった「東京都民が考えるムリすぎる北海道旅行」。日程を説明すると
【1日目】
旭川→知床
【2日目】
知床→札幌→富良野→函館
…という、北海道の地理を少しでも知っていたら超キビシイことがわかるもので、多くの道民が「絶対ムリだろw」とバカにしていたのだ。
なぜならば電車で行くことはできず、自動車で行っても約1000キロの行程を走らなければならないから。
ちなみに、GoogleMAPで調べてみると、約18時間のドライブである。な、なげぇ…。
だが、おなじ東京都民からすると「やる前からムリって考えるバカがいるかよ!」と、かばってあげたくなる。というか、できることを証明してあげたい。
これをきっかけにムリすぎる北海道に挑戦したいとMobil 1担当者に話してみたところ「安全には気を使ってくださいね…」と、Mobil 1のオリジナルデザインフチ子を旅の供に渡してくれた。
ひとりじゃなくなったのでがんばるぞい! と勇気がわいてきたので、いざ北海道旅行に出発!
■旭川空港~オシンコシンの滝
…ということで、朝一のJAL便で9時半に旭川空港に到着! これから本当にあの道のりを完走できるか心配だが、俺にはフチ子がついている! と気合を入れる。
そのまま最初の目的地である知床へ向けて走っていくと…
網走のほうから知床地区へ行く途中にある、ホタテやカキの養殖が盛んなサロマ湖に到着。
そして、日本の滝百選に選ばれたオシンコシンの滝を経由し、さらに東へ向かう。
勢いよく流れる滝を眺めつつ休憩すると、数百キロ走った疲れもなんとなく癒される。
■知床地区へ到着
16時半に、やっと知床の観光船が集まる『ウトロ港』へ到着! 渋すぎる食堂で遅い昼食を摂る。
ここまで292km、約5時間の道のりだが、休憩をはさむことでそこまで疲れることはなかった。この日程、ネットでは無理だと言っている人が多いが、意外といけるんじゃないか…?
■阿寒ICでまさかの展開
こ、コレはまだいける! ということで、あと700キロぐらいあるからなるべく今日中に明日最初の目的地である札幌へ近づいておくことにした。
道程はマリモで有名な阿寒湖の近くにある『阿寒IC』から道東自動車道に乗り、ニセコ周辺まで行って仮眠する感じ。ここまで行っておけば函館まで余裕である。道順としては以下のとおりだ。
…が、ムリをしたのがまずかった。なんと阿寒ICから夜間通行止めが行われており、南の『白糠町』を経由しなければならない超遠回りな道しかなかったのだ。
しかたないので暗闇の中、山道を走る。途中でエゾシカやきつね、たぬきが道を横切りまくってビビるのは、北海道あるあるかも。
そして、さらにビビったのはクマ注意の看板かと思いきや『牛横断注意』だったこと。運転中にクマに襲われるのも嫌だが、牛に激突するのも同じぐらい嫌なので注意して走る。
■富良野~美瑛
ニセコまで行くのは冷静に考えると明らかにムリだったのであらためて道を確認したところ、札幌から富良野へ戻るのはどうしても時間のムダだったため、札幌より先に富良野へ行くことに。
IOSの壁紙にもなった、美瑛の『青い池』。まだ朝9時なのでゆっくりとコバルトブルーに輝く池をフチ子と眺めつつ、札幌へ。
■美瑛~札幌
このあとはスムーズにことが運び、フチ子と回転寿司を堪能。イクラタワーとフチ子の組み合わせがハンパなくかわいい。
最後は時計台の前でフチ子と記念撮影。オシンコシンの滝以上に観光客がいたが、もうここまでフチ子と旅を共にしてきた記者に「恥ずかしい」という気持ちはなかった。
そのまま函館まで走り続け、最後に内装が謎すぎる函館の超人気バーガー店『ラッキーピエロ』でディナーを摂る。
やべえ、普通の焼きそばがウマすぎるよ…なんだかやり遂げた感いっぱいで函館空港にそのまま行き、北海道旅行は終了。
ちなみに1,200キロはフチ子換算で24,000,000人分ぐらい。2日目の青い池から函館空港の道程は以上のとおりである。長かった…。
■途中で仮眠をはさめば余裕
…が、途中で休憩や仮眠をはさめばわりと余裕だったのが正直なトコロ。東京都民が考えるムリすぎる北海道旅行は、ムリではなかったのだ!
ちなみに、今回の旅行に同行してくれたコップのフチ子は、Mobil 1 EMG-Lube JapanのFacebookで、カーライフサポーターとして活躍中。
さらに、いまならエッソ・モービル・ゼネラルの各サービスステーションのほか、オートバックス・イエローハット・ヤナセ などの各店(※)で、期間中にMobil 1でオイル交換または、3L以上を購入するとMobil 1 オリジナルデザイン「コップのフチ子」をもらえるキャンペーンも実施中!
すでになくなりかけている店舗もあり大人気なので、気になる人はいますぐにMobil 1 EMG-Lube JapanのFacebookとウェブサイトをチェックしよう。
今回紹介したコラボキャンペーン以外にも、日本発売40周年を記念したアクティブなプロモーションが続く模様。
時期や詳細は追って発表されるとのこと、今後もMobil 1から目が離せなさそうだ。乞うご期待!
※一部キャンペーンに参加していない店舗があります。
※実施期間:2017年10月7日(土)から景品がなくなり次第終了となります。
(取材・文/しらべぇ編集部 提供/EMGルブリカンツ合同会社)