一茂「鉄拳制裁はコミュニケーションの延長」論に賛否 ジャイアン理論の指摘も…

『長嶋一茂&石原良純のいきなりやってみた!』で長嶋一茂がこれまで発言してきた極論について徹底討論した…

2019/06/20 10:01


 

◼古谷氏「それはジャイアン理論」

古谷氏は「暴力を受ける側が加害者側の気持ちを忖度しなきゃならないのは、ハッキリ言ってバカ」と一茂の主張を全否定。

さらに「愛があれば誰に殴られてもイイんですか?」と逆に極論を口にしながら、「愛があるかの判断は自分、それは危うい。暴力を肯定することになる」と持論をぶつけていく。

「空手をやっていて暴力と対極の人間にある」とあくまでも暴力は否定する一茂。「今は総じて暴力って言葉になるけど昔はビンタで気がつくヤツもいたって話」と熱弁するが、古谷氏は「それはジャイアン理論。俺が正しかったら暴力じゃないっていうのと同じ」と納得できない様子だった。


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◼一茂の結論は…

教育の現場において「殴ったほうが全て悪い」という風潮がダメとの思いから、「50回言っても理解できない相手には殴ったほうが早い」と主張したと一茂は自身の発言の意図を解説。

これに理解を示しながらも、「暴力は基本的に罪」「体罰NGにしないと教育のレベルが上がらない」と周囲は反論。一茂の影響力の大きさを危惧し発言の撤回を求める。

それでも一茂は「1回言ったことは撤回しない」と聞く耳を持たず、「コメンテーターなんてほとんど必要のないヤツばっか。俺の意見なんて誰も聞いてない」と自身の発言に影響力はないと主張し討論は幕を閉じた。

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