無印良品『コオロギせんべい』で作るお好み焼き　魔改造したら肉に変身した

 

■その作り方は…

材料を全てボウルに移し、しっかりと混ぜていく。1度せんべいをふやかしたことにより、生地と混ざりやすくなっている。

その後、焼いていくと色もよく、しっかりとした焦げ目もつき、立派なお好み焼きの完成だ。焼き立ての香ばしい香りがふわりと漂っており、中にコオロギが混ざっているとは思いもしない出来栄えだ。

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■気になる味は…

今回は一般的なお好み焼きのタレとマヨネーズで頂いた。ひと口食べると、中からは『コオロギせんべい』のエビのような風味が広がる。普通のお好み焼きとは、一風変わった味わいは「魔改造コオロギお好み焼き」ならではのものといえるだろう。

また、食べ進めるうちにお好み焼きの中から、今回使用していない豚肉の歯ごたえが…。

ふやけた『コオロギせんべい』が肉の食感を再現しているのだ。かなり衝撃的だが、コオロギは高タンパク食材。むしろ脂身がないだけあって、ヘルシーになっているのかもしれない。

今回はお好み焼きを作成したが、牛乳と混ぜ合わせてポタージュスープにしてみてもおいしいだろう。アイデア次第ではどんな料理でも昆虫食アレンジが可能だ。今後も様々な「魔改造」アレンジに挑戦していきたい。

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（取材・文／しらべぇ編集部・北田力也）