2割の親が「子供がネットで他人とやりとり」 注意しながら許可するケースも

SNSやオンラインゲームは、知らない人とやり取りができる。そのため子供に使わせるのには、不安を抱く人も多い。

2020/12/01 11:00


 

■SNSで知り合った人とオフ会

SNSは、同じ趣味を持つ人と交流できるところが魅力といえる。

「高校生の息子が、Twitterで知り合った同じ趣味を持つ人とのオフ会に参加していた。歳が離れた人との交流もできて、彼の人生にとってプラスの体験になったと思う」(40代・男性)


SNSにも、出会いを求めている人がいる。

「娘はプロフィールに、高校生だと書いている。そのせいでたまに、女子高校生と仲良くなりたい男性から連絡がくるそう。親としては、かなり心配している」(40代・男性)


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■注意しながら利用を許可

知らない人とのやりとりこそ、オンラインゲームやSNSの醍醐味である。

「オンラインゲームは、知らない人とやりとりしてこそおもしろいと思う。そのために、純粋にゲームを楽しめる人との交流なら許可してあげたいと考えている」(40代・男性)


「SNSは、知らない人と交流するツール。だからこそ危険な面はあるけれど、注意しながら使わせていきたい」(40代・女性)


十分な注意を払いながら、知らない人とのやりとりを許可している親も多いようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年9月18日~2020年9月23日
対象:全国20代~60代の子供がいる男女216名(有効回答数)

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