小林よしのり氏、菅首相が語った“五輪開催の意義”に賛同　「我々の世代には…」

■満員電車を引き合いに…

「パブリック・ビューイングも堂々と実行してOK！　今の毎朝・毎夕の電車内の混み方・密状態を見てみろ。あれで感染しないのだから、パブリック・ビューイングなんてスカスカの状態だ」と、通勤ラッシュを引き合いに安全性を叫ぶ小林氏。

話題は流れでコロナそのものへと変わり、「日本のコロナ禍なんて『インフォデミック』に過ぎない。マスコミがねつ造した幻想でしかない！」など、危機が過剰に叫ばれていると従来の主張を強調していく。

関連記事：田村淳、菅首相の会見に苦言　「江川紹子さんの質問に答えてほしかった」

■開催を後押し

また小林氏は、長野冬季五輪の際にインフルエンザが流行していたことにも言及。コロナはインフルより死者数が少ないとして、「コロナの感染者がいくら増えたって、インフルエンザの被害には届かない。変異株も日本人の免疫力には敵わない」と安全性を指摘する。

最後は「外国人はPCR検査やワクチン打って来るのだから、危険視する必要はない。長野オリンピックの時のように普通に開催すればいいのだ」と開催を後押し。

「菅政権と自民党は、外国人にもっと優しく『おもてなし』をしてやれ！」「インターナショナリズムが大事だ!!」などと締めている。

・合わせて読みたい→和田アキ子、米国訪問の菅義偉首相に怒り爆発　「今、アメリカ必要？」

（文／しらべぇ編集部・玉山諒太）