コミケ勢の前線基地「大江戸温泉物語」が9月5日で閉館 ショックの声相次ぐ

東京を代表する温泉テーマパーク「東京お台場 大江戸温泉物語」が今夏をもって閉館になることがわかった。ネットではコミケ勢を中心に悲しみの声が相次いでいる。

大江戸温泉物語

東京を代表する大型温泉施設「東京お台場 大江戸温泉物語」が今夏で閉館する予定だと発表した。閉館日は9月5日。突然の発表に、ネット上では「コミケ後の風呂どうするんだよ!」と悲しむ声が相次いでいる。



 

■閉館の理由は借地権

23日、「東京お台場 大江戸温泉物語 閉館のお知らせ」というタイトルでその内容を伝えた同施設公式HP。

閉館の理由として「東京都との事業用定期借地権設定契約が2021年12月に期限を迎えるため」と説明しており、「創業の地である『東京お台場 大江戸温泉物語』の営業を継続するための様々な方策を検討し、また模索してまいりました。しかしながら、契約締結当時の借地借家法では、契約の最長期間は20年で延長が認められておらず、誠に残念ながら再契約も叶わなかったため、建物を解体撤去し更地にしたうえで土地を返還する必要があることから、9月5日をもちまして、営業を終了させていただくこととなりました」と、やむを得ない状況だったとその経緯を記した。


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■江戸時代をモチーフにした温泉テーマパーク

同施設は、大型風呂、屋外足湯、マッサージ、さらには食事処、手裏剣投げといった屋台を模した遊戯スペースなど、館内すべて江戸時代の町並みをテーマに統一されており、男女問わず人気が高いスポット。

都内から遊びにくるファンも多く、また仮眠できる休憩所もある上、羽田空港、成田空港とアクセスの良い湾岸エリアにあったため、空港行きの早朝バスを待つためここに滞在する旅行者も多かった。

しかし、新型コロナウイルス流行後、長期の臨時休館を余儀なくされていた。


■戦士たちから嘆きの声

同様に、同じお台場エリアで年2回開催されているオタクの祭典「コミックマーケット」遠征組にとっての橋頭堡、さらには真夏の戦いを終えた戦士たちを癒す「安息の地」としても愛されてきた。なお記者もその一人。

ネットでは今回の発表を受け、「うそやろ…」「コミケ後にサッパリできねーじゃん」「一風呂浴びてコミケ行ったりくそお世話になったり、遊びでも何度もいってたわ」「これから俺達はどこで風呂に入れば良いんだ…」と惜別と嘆きの声が次々上がる事態になっている。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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