中丸雄一、番組制作サイドからのニーズ急増？　関係者が語る「真の評判」とは…

■「クリーンなイメージが大きい」

あるテレビ局関係者は、中丸にオファーが殺到する理由を明かす。

「デビュー当時から頭の回転が速く、トーク力もありましたが、いろいろなバラエティ番組で経験を積んだことでさらに磨きがかかった印象です。また、『家事ヤロウ』などでバカリズムさんら芸人と一緒になった時は、中丸さんをイジって笑いが生まれることが多いです。アイドルなのに、イジりやすいキャラクターなので共演した芸人からも好評なんですよ」（テレビ局関係者）。

前出のテレビ局関係者は、キャラクターやトークスキルに加えて、こんな要因もあるという。「クリーンなイメージであることも大きいです。中丸さんはファンが心配するほど浮いた話がないですし、派手に夜の街で遊ぶタイプでもありません。目立った不祥事やスキャンダルもないので、使う側も安心して起用できますよ」（前出・テレビ局関係者）

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■陰で努力していた

あるレコード会社関係者は、中丸自身の努力も大きいと指摘する。

「KAT-TUNが6人だった頃は、どうしても人気メンバーの亀梨和也さんと赤西仁さんの陰に埋もれてしまうことが多かったかもしれません。それでも、決して腐ることなく、どんな仕事にも嫌な顔をせず、一生懸命取り組んでいました。特に、『シューイチ』では、総合司会の中山秀征さんに熱心に質問したり、社会問題からスポーツ、カルチャーと幅広い分野にアンテナを張り、自分なりに勉強を重ねていたそうです」（レコード会社関係者）。

これまで積み重ねてきた努力が実を結んだのかもしれない。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）