舛添要一氏、内閣改造で解決すべき課題に言及 自身が考える対策も明かす

舛添要一氏が内閣の課題について、新型コロナ感染拡大・物価高・統一教会問題の面から指摘した。

2022/08/10 13:30


舛添要一

舛添要一前東京都知事が10日、自身の公式ツイッターを更新。内閣が解決すべき課題に言及した。

【ツイート】舛添氏「改造内閣は諸課題に対応できるか」



■内閣の課題に言及

舛添氏ははじめに、内閣の支持率低下について、「コロナの感染拡大、物価高に加えて統一教会問題が原因だ」と話す。

それぞれの解決策として、「コロナは2類から5類への見直し」「物価高は賃上げを急ぐべき」「統一教会は関連団体が多いので、それを見分ける仕組みが必要」と持論を述べた。

最後に、「改造内閣は諸課題に対応できるか」と、今後の動向に注目する様子を見せる。


関連記事:舛添要一氏、右寄り政治家の思想に持論 「教団本部に吸い取られている」

■統一教会問題の線引き

舛添氏は9日深夜に、音声配信サービス・voicyの『ゾエちゃんねる』を更新。内閣改造に言及している。

旧統一教会との関わりを排除する方針については、「どこまでならいいけど、どこまでならだめだっていう線引きがハッキリしないと、岸田(文雄)首相自身の説明が不可能になってくるんで」「しっかりと説明してもらわないといけないかな、っていう感じがしています」と問題点を指摘した。

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■「諸課題に対応できるか」
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