遠野なぎこ、若年女性の整形願望に持論 「メンタル面も見てあげたほうが…」

遠野なぎこが整形願望を持つ若年女性に持論を展開。

2022/12/14 23:35

遠野なぎこ

14日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、遠野なぎこが若者女性の整形について持論を展開した。



 

■若者女性の整形についてトーク

番組は美容外科医が、17歳の女性から過剰とも思える整形を依頼され断ったことを告白したニュースをテーマに、出演者がトークをする。

遠野は「整形そのものを否定するわけではないんですけれども、闇を感じてしまうというか。整形したい子の度合いというか、限度とかいろいろあると思うんだけど、その子の背景みたいなものが見えてしまうというか」と指摘する。

続けて「醜形恐怖症なのかなとか思うと、どこまで行ったらこの子は自分のことを、顔そのものよりも、自分の心をいつまでたったら好きになってあげられるのかなって思ったり」と話した。


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■「メンタル面を…」

遠野は「そういうことがあるってことは、子供のときになにかあったんじゃないのかなとか、そういう背景が透けて見えてしまうから、なんかつらくなってしまうんですよね」とコメント。

そして「キリがないんじゃないかなあとか、もう少しメンタル面を見てあげたほうが、いいんじゃないかなとか、併せて。整形をするにしても」と指摘した。


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■「否定もできない」

さらに遠野は「そういう怖さがありますね。やったらもとに戻せない。埋没とかはね、きっと糸を外すだけで良いんだろうけど」と話す。

続けて「なんかもうちょっと違う目で、大人が守ってあげるというか見てあげる。ケアしてあげるべきことじゃないかなと。この先生がお断りになったの、私はいいことじゃないのかなと個人的には思います」とコメント。

また、「本当の美しさって笑顔じゃん。顔の作りじゃないって、大人になってくるとどんどん気づき始める。愛嬌じゃん。でもね、美容整形という職業もあるわけだから、否定もできないし、すごく難しい」と語った。


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■10代女性は7割が「前向きな整形」に肯定的

意見が分かれる整形の意識。Sirabee編集部が全国10~60代の男女1,653名を対象に実施した調査では、10代女性の74.2%が「前向きになれる整形は素晴らしいと思う」と回答している。

女性は20~60代まで「素晴らしい」と答えた人が5割を超えるが、男性は10代は57.4%だったものの、20代以降は否定派が多かった。

調査整形

遠野の持論に、賛同した視聴者もいたようだ。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)

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