白菜って焼いたらこんなに美味しかったんだ…　ロバート馬場のレシピが最高

芸能界屈指の料理好きで知られるロバートの馬場裕之。YouTubeチャンネル『馬場ごはん〈ロバート〉Baba’s Kitchen』では、料理初心者も挑戦しやすいメニューを数多く投稿している。

中でも野菜を焼くだけで完成の「焼き野菜」シリーズが人気なのだが、今回は第4弾として投稿された「焼き白菜」を実際に作ってみた。

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■白菜を焼くだけの超お手軽レシピ

使う材料は2人前で、白菜4枚、ごま油、酢、醤油、天ぷら粉、いりごま、写真には入っていないが白だし。頻繁に自炊をする家庭であれば比較的常備しているものばかりだ。

白菜は反っている側を上にして包丁の背で叩いて平らにしていく。こうすることであとで焼くときに白菜全体に満遍なく火が通る。白菜はあらかじめ食べやすいサイズにカットしておくいいだろう。

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■カリッとさせるのがポイント

ボウルに天ぷら粉80g、白だし大さじ2を入れて水100ccを加えながら混ぜ、「飲むヨーグルトくらい」のとろみになればOK。天ぷら粉がなければチヂミ粉を使ってもいいとのこと。

白菜に衣を満遍なくつけて、余分な衣を落としたら、衣部分をむらなくカリッと焼くためにフライパンに多めのサラダ油をひいて焼いていく。まずは蓋をして中火で2分ほど炒めて焼き色がついたら裏返して、あとは強火で焼いてカリッとさせていこう。

この間につけダレも作っておこう。酢大さじ1.5、醤油大さじ1.5、いりごま大さじ1／2、ごま油小さじ1を混ぜ合わせたら完成だ。

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■「カリッ」「ジューシー」がたまらない

作った馬場自身も驚いたという「バカ旨やみつきレシピ」の焼き白菜の完成。気になる味は…

表面のカリッとした香ばしさと、噛んだときの白菜のジューシーさと甘みがたまらない。鍋やスープで食べるときとは違った良さがあって、焼いた白菜も非常においしい。酸味のあるつけダレとの相性も抜群だ。

以前、JA全農広報部のレシピでも「焼き白菜」を作ったことがあったのだが、そのときは白菜がトロトロになるレシピでこちらもおいしかった。対する馬場は香ばしさを楽しめるレシピ。4枚あった白菜もあっという間に食べ尽くしてしまった。

せっかくなのでつけダレをいくつか試してみようと思って色々と試行錯誤した結果、記者が一番美味しいと感じたのは、マヨネーズとポン酢を合わせた「マヨポン」。馬場のつけダレがさっぱりした味なら、こちらは濃厚な味わいを楽しめるのでぜひ試してみてほしい。

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■人気の「焼き野菜」シリーズ

白菜も焼くとおいしいが、馬場の焼き野菜シリーズの中の「えのきのカリカリ焼き」も激ウマ。えのきのシャキシャキとした食感、旨味が感じられて食べごたえが抜群のレシピだ。「えのきって焼くとこんなにおいしいの！？」と驚くレベルのおいしさなので、気になる人はチェックしてみてほしい。

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■「アレして、ただ焼くだけ」の焼き白菜

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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）