鈴木亮平主演『TOKYO MER』が再び 巨大スケール新作SPドラマの舞台は隅田川
劇場版公開を記念した新作SPドラマは4月16日放送。「ポンコツ医師」役として、伊藤淳史の出演も決定している。
■「映画版にも劣らない大スケール」
主演を務める鈴木からのコメントが到着。
鈴木:今回のスペシャルドラマでは隅田川をメインに、MERが東京の美しいウォーターフロントに出動します。東京消防庁、海上保安庁をはじめとする本物のヒーローたちのご協力のお陰で、映画版にも劣らない大スケールで撮影させていただけていることを大変幸せに思います。
そして新たなMERのドクターとして伊藤淳史さんをお迎えできること、非常に光栄です。裏では「ポンコツ」と呼ばれる青戸先生ですが、どこか憎めない、とてもチャーミングなキャラクターです。
その心の内には、医師としての信念や理想も必ずあるはず。そんな青戸先生がMERにどんな波乱を巻き起こすのか、ご期待ください。
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■「壮大なスケールの作品」
スペシャルドラマへの出演が決定した伊藤からもコメントが。
伊藤:スケール感の大きな作品で、何よりも引き込まれるストーリー展開の『TOKYO MER』に、こうしてMERのユニフォームを着てチームの一員として加わることができて本当にうれしいです。
僕が演じる青戸は、医系技官ですが陰では“ポンコツ医師”と呼ばれている人。本人はそんなこと微塵も思っていなくて、病院で医師としての経験もあるし、自信もある。必死に頑張っているのですが、どこかそういうふうに見えてくる。
鈴木亮平さんとも現場で話したのですが、「久々に“ポンコツ”っていう単語を聞いたよね」と盛り上がりました(笑)。大人から子どもまで楽しめる、壮大なスケールの作品です。頑張って撮影していますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!
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■スペシャルドラマあらすじ
「TOKYO MER」の正式認可から半年。全国の政令指定都市にMERを展開するため、チームを去ることになった音羽(賀来)の代わりとなるセカンドドクター問題に喜多見(鈴木)は頭を悩ませていた。
チーム内では比奈(中条)の昇格を望む声も上がるが、音羽は比奈に循環器外科の道に進むべきだと断言。
比奈も音羽の代わりになれるのかとプレッシャーを感じ、悩んでいた。そんな折、サポートドクターとして青戸(伊藤)がMERにやってくる。
青戸は音羽と同じく厚生労働省の医系技官で、表向きはセカンドドクター候補としての派遣だが、そこには厚労省側のある思惑が…。
そんな矢先、隅田川で大型水上バスと屋形船の衝突事故が発生。多数の負傷者を乗せたまま、コントロールを失った屋形船は暴走。
現場に急行したMERのメンバーたちだが、接舷できないため乗り込むことさえできない。さらに船底内部での燃料漏れにより、屋形船が爆発する可能性が発覚し…。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)