シン・ゴジラ、シン・仮面ライダーに続く大作『シン・ジブン』？　バンダイナムコ新施設に感激

18日、池袋・サンシャインシティ ワールドインポートマートビル3階に「バンダイナムコ Cross Store（クロスストア）東京」がグランドオープン。同施設はバンダイナムコグループ各社が展開しているキャラクターや商品、イベント、飲食などを観る・触れる・体験することができるリアルタッチポイントとなっている。

さまざまなコンテンツと来場者が施設を通じてクロスすることで生まれる新たなエンターテインメント体験を提供してくれるそう。

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■「シン・ジブン　フォトスポット」

入口すぐに設置されているのは、「シン・ジブン　フォトスポット」。

『シン・』な4種のフレームから選び、自分の名前（カタカナ限定）を入力すれば…

「シン・シラベェ」…なにこれかっこいい。めちゃくちゃテンション上がるな！

のっけから楽しい「バンダイナムコ Cross Store 東京」だが、広いフロア内にはガシャポンのデパート、アミューズメントエリア（クレーンゲーム中心）、全10店舗のオフィシャルショップ、そしてイベントエリアが配置されている。

ガシャポンのデパートは国内最大級の3,040面もの設置面数を誇るカプセルトイ専門店。ほしいガシャポンを探すだけで1時間くらいかかりそう…（ちなみに記者は見つけられずに諦めた）。

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■オフィシャルショップも濃い！

全10店舗のオフィシャルショップもめちゃくちゃ濃い。

こんなのあるんだ！？ と驚く品揃えの「一番くじ公式ショップ」、バンプレストの公式フラッグシップショップ「バンプレヤ」、ガシャポンの新商品をすべて取り揃えた専門店「ガシャポンバンダイオフィシャルショップ池袋店」も。

また、キャラパキや食玩がズラッと並ぶ「BANDAI CANDY OFFICIAL SHOP」、IPの文具や雑貨が並ぶ「さんすたーぶんぐのおみせ」など、バンダイナムコだからできるお店ばかり。もちろん、作品に特化したお店もズラリ。

「アイドルマスターSideM」に特化したグッズ＆展示を展開する「アイドルマスター オフィシャルショップ 315!!!SHOP（サイコーショップ）」、

アイドル（作品のキャラクターたちの）ブロマイドが一同に介した「ナムコ堂」、

実際にプレイも可能な「ONE PIECEカードゲーム 公式ショップ」、

変身ベルトや武器など、大好きなヒーロー・ヒロインに“なりきれる”「なりきり玩具」を集めた「NARIKIRI WORLD STORE TOKYO」。

プレミアムバンダイで予約販売を行う玩具の試作品の展示はもちろん、過去販売された一部の商品をその場で購入することが可能。実物を見て購入検討…って、見たら欲しくなるんですけどね！！　おジャ魔女ドレミの「みならいタップ」ほしい…。

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■あの懐かし作品が…！？

オフィシャルショップの中でも特に見逃せないのが「サンライズワールド TOKYO」。

こちらは期間限定ショップとなっており、サンライズブランド作品の制作資料や玩具、フィギュア、プラモデルなどが多数展示されている。

無料エリアと有料エリアに分かれており、有料エリア（900円）では5月8日まで「サンライズ黎明期を支えた15作品」を開催。

戦闘メカ ザブングル、機動戦士ガンダム、伝説巨神イデオン…40代50代ホイホイだ。

貴重すぎるアイテムの展示はもちろん、セル画やコンテなども展示。TVアニメ『機動戦士ガンダム』第一話のタイトル「ガンダム、大地に立つ!!」は、修正後のタイトルだった…？ なんて台本も置かれている。すごい。

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■4作品が一堂に！

そして、絶対に見逃せないのがイベントエリアで行われている「シン・ジャパン・ヒーローズ・アミューズメントワールド」！

『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』４作品がコラボレーションする奇跡のプロジェクト『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』の世界観を体験できるコンテンツが目白押しだ。

すでに以前のイベントでも実施していた「ゴジラVR」「エヴァンゲリオンVR THE 魂の座:暴走」のVRコンテンツ2種（どちらも1,000円）、

新人分析官になって謎を解く「禍威獣第8号撃退作戦」（1,500円）、4作品がコラボレーションした「シン・765作戦」（顔写真なし1,500円、顔写真あり1,800円）。

そして、新作の「シン・仮面ライダーBE HAPPY. SHOCKERオーグメンテーション」（1,100円）！

これ、まさかの自分が「昆虫合成型オーグメント（『シン・仮面ライダー』におけるSHOCKERの改造を受けた人間の総称）」になれるイベント。

怪しい手術室に入り、チーフドクターからの尋問…じゃなかった、問診に答えること19問。自分にピッタリのオーグメントを選び、施術してくれる。逃げ出すとか考えちゃいけない。

ちなみに記者はハチと人間の昆虫合成型オーグメントになった。これからは魅惑のオーグメントとして理想の世界を追い求めていこうと思う。BE HAPPY.

余裕で1日中遊べちゃう「バンダイナムコ Cross Store 東京」。好きなコンテンツがある人、グッズ系に弱い人は予算を決めていかないと危ない。財布の紐などなくなってしまうかも…。

■「ONE PIECEカードゲーム　公式ショップ」
©尾田栄一郎／集英社　©尾田栄一郎／集英社・フジテレビ・東映アニメーション

■「アイドルマスター オフィシャルショップ 315!!!SHOP」
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

■「サンライズワールドTOKYO」
協力：株式会社バンダイナムコフィルムワークス

■「シン・ジャパン・ヒーローズ・アミューズメントワールド」
©TTITk TM & © TOHO CO., LTD. ⓒカラー ©2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ
©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会

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（取材・文／Sirabee 編集部・たつき あつこ）