石田ゆり子、HSPの本に深く共感 「自分の内面を覗き込んでいるよう」

“繊細さん”とも呼ばれるHSPについて書かれた本を読み、思いをつづった石田ゆり子。ファンからは「心強い」との声も。

2023/04/21 15:30


石田ゆり子

女優の石田ゆり子が21日、自身の公式インスタグラムを更新。HSPについて書かれた本を読み、感じたことをつづった。

【画像】HSPについて書かれた本、石田も思い当たるようで…



 

■“興味深く読んでいる本”を紹介

この日、石田は「興味深く読んでいる本」と記し、1冊の本の写真を添えて投稿。

それはデンマーク出身の心理療法士、イルセ・サン氏の著書『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』という本で、日本でも注目を集めている“HSP”について書かれたものだ。

石田はHSPについて「Highly Sensitive Person、つまりとても敏感な人。敏感さは愛すべき能力であり、神経質でも忍耐力がないわけでもないとのこと」と本の内容とともに説明。そして「私自身は、光と色にものすごく敏感で騒音や喧騒が苦手です」と自身にも思い当たることがあると明かす。


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■「自分の内面を覗き込んでいるよう」

日本では“繊細さん”と呼ばれることもあるHSP。子供の場合はHSC(Highly Sensitive Child)と呼ばれ、いずれも“非常に繊細”ということだが、これは病気ではなく“気質”だという。

HSPの人は気配り上手で共感力が高いなど長所もあるが、繊細であるがゆえに“生きづらさ”を感じてしまいやすいそうだ。

HSPについて「きっとどんな人も少なからずいろんなことに当てはまると思うけれど」「自分の内面を覗き込んでいるような気持ちになりました。深いです」と本を読んで感じたことをつづった。


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■「癒されました」「心強い」

この投稿に「私も完全なるHSPです」「多分、自分も、、、」などと、自分もそうだという声が殺到。「ゆり子さんの言葉に癒されました」「同じように思われてると知って心強い想いです」とのコメントが寄せられた。

また、「今まで生きてきてずっと人とは違うのかな…とモヤモヤしていました」「息子が当てはまるかもと思いました」という人もおり、「興味深いです」「この本読んでみたいです。前向きになれるかしら」「早速読んでみます」と関心を寄せる人も多いようだ。

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■「深いです」
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