じつは元愛煙家の壇蜜、「あえてマッチを使っていました」　漫画に憧れて…

タレント・壇蜜が5月31日、Ameba公式ブログを更新。過去に喫煙していたことを明かし、好きな漫画のキャラクターに合わせた“こだわり”があったことを振り返った。

 

■15年以上前に喫煙

壇蜜は、5月31日から6月6日までの1週間、厚労省が「禁煙週間」を実施していることに触れ、「元喫煙者としては、我が国の喫煙者は私が喫煙者だった15年以上前と比べると減少し、喫煙スペースも大幅に少なくなっていると感じます」と、さらりと喫煙していた過去に触れる。

続けて、「もっと前の時代には駅のホームやオフィス、飛行機内でもタバコが自由に吸える環境だった…と聞きましたから（喫煙者の50代男性マネージャーから）時代は変わるものです」とつづった。

関連記事：ビンや缶を捨てるとき…　ゴミ清掃員を困らせる“迷惑行為”に注意呼びかけ

 

■「好きな漫画のキャラクターが…」

喫煙していた当時について、「昔々に吸っていたのは、ピンクのパッケージとピーチフレーバーに心ひかれたとあるタバコでしたよ。いま思えば完全に見た目と雰囲気のトリコでしたね。これじゃなきゃダメだというのはなかったような」と振り返る。

さらに、「しかも『好きな漫画のキャラクターがそうやって吸ってたから』とあえてマッチを使っていました。真似っこして、ファッション感覚で…いま思えばなかなか恥ずかしい…」と打ち明けると、「そういえばマッチも最近とんと擦っていないような。マッチ、現代っ子は使えるのでしょうか」と結んでいる。

関連記事：喫煙者男性、喫茶店で味わった”生きづらさ”を告白　「女性2人から睨まれて…」

 

■「やめられてよかった」の声

喫煙していたことを明かした壇蜜に、ファンからは「壇蜜さん、早くやめられてよかったです」「好奇心で吸っていたのかなぁ。早くやめてよかったですね」との声が。

一方で、愛煙家だという人からは、「肩身の狭い思いをしながらも吸い続けてます」「世知辛い時代となりました」とのコメントもみられた。

関連記事：さまぁ～ず大竹、喫煙のこだわりに一同仰天　時間がないときは「口に含んで…」

 

■“こだわり”への共感も

また、壇蜜が好きなキャラクターへの憧れからあえてマッチにこだわっていたことに、「喫煙者でしたが銘柄はほとんどどうでもよくて、オイルライターがカッコイイと着火にこだわってました」「タバコ吸い始めるより前に、当時流行ってたジッポーのライターを買った記憶があります（笑）」と共感の声も寄せられている。

・合わせて読みたい→さまぁ～ず大竹、喫煙のこだわりに一同仰天　時間がないときは「口に含んで…」

（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）