カンニング竹山、昨年公開の『トップガン』をバッサリ　「全然面白くなかった」

7日放送の『ホンマでっか!? TV』（フジテレビ系）に、お笑いタレントのカンニング竹山が出演。映画に関しての持論を述べたところ、共演者の驚きとツッコミを招いた。

 

■映画はあらすじや伝聞で充分？

この日は竹山の他に友近、ネプチューン・堀内健、俳優の別所哲也を招き、「損・得はっきりさせます！　せっかち人間 徹底分析SP」を放送。

前半には、映画やドラマを倍速視聴するというせっかちあるあるで共感し合い、竹山は2時間という上映時間に見る気が削がれるとの動機を語る。

また、「最近、なんとなくわかってきたのは、見ないでいいと思ってる」と、そもそも1本まるまる見る必要はないと感じ始めているとも語り出した。

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■ジブリは見たことがない

竹山は「話題作は結局、公式の予告動画、大概出るじゃないですか？　話題作はこういうとこ（収録現場）来ると、みんな話し出すんですよ。話すと大概わかるんですよ」と指摘。

複数人に聞けばある程度のストーリーもわかるとしたが、MCの明石家さんまは「わかるけどもやな！」とツッコむ。ここで竹山は、「これ言うとびっくりするんだけど、生まれてかつて、俺、ジブリ映画1本も見たことないんですよ」と告白した。

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■昨年の話題作を…

話題作が多く、人々が語ることも多いためか、ジブリ映画を見たことがないと明かす竹山。本人は「自分の中ではほとんど見てます」とのことだったが、共演者からは驚きの声が上がる。

またその後には、昨年話題になった映画『トップガン・マーヴェリック』に関して、「あまりに話題になったから、見なきゃと」とのエピソードが語られていく。

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■一刀両断で共演者ツッコミ

「見た人に『どんな話か教えて』って何人かに聞いたんですよ」「みんなオチまでは言わないけど、だいたい3～4人聞くとオチがわかってくる」と語る竹山。

続けて、「そんな中で、ネットで番宣見るでしょ？『こんな映像か』と思って、見なきゃいけないと思って」と、劇場へ足を運んだことを明かす。

だが、内容には「お金出して映画館に見に行ったんですよ…全然面白くなかった！」とバッサリ。周囲は事前情報を得たせいだとツッコんだが、本人は「結局、見なくてもわかる！」と劇場での鑑賞に否定的だった。

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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）