若槻千夏、“誰にも憧れられていない苦悩”を明かす　「私がいないとこで…」

バラエティ番組で大活躍中のタレント・若槻千夏が10日放送『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）にゲスト出演。現在の悩みをKinKi Kids・堂本光一と堂本剛に吐露した。

 

■悩みを相談

事前アンケートで「KinKi Kidsに相談したいことがある」と明かしていた若槻。「相談していいですか？　誰も私…憧れられていないんです」と悩みを語っていく。

とくに「うちの子がまず私を基本的にバカにしているんですね」と子供にバカにされていると吐露。「昔はテレビに私が出てるときは『ママ、テレビ出てる』って言って観てくれていたんですけど、最近は『どうせワイプでしょ？』って言ってくるんです」と嘆く。

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■バラエティネキ

これに剛は「ワイプこそ難しいよってことをやっぱり…」と主張すると、若槻も「それをもうちょっと、回りが教えてくれないと」と苦い表情を浮かべる。

さらに番組で共演する機会も多い後輩のユーチューバー芸人・フワちゃんやタレント・指原莉乃らが「アネキっていう意味込めてネキって呼んでるんですよ」と解説。

「まぁまぁ親しみやすいからかなって思ってたら、どうやら私がいないとこで『バラエティネキ』つってるんですよ、完全バカにしてるじゃないですか」と不満を爆発させる。

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■後輩タレントの証言

光一は「たぶん、尊敬があるから言えてるんじゃないかな」と推測したが、若槻は「え？　なんか…刺さってないっすよ」とイマイチな答えだと一蹴して笑いを誘う。

そこから同じく番組で共演するタレント・ファーストサマーウイカがVTR出演し、若槻の悩みに「そんなことない。めちゃくちゃ憧れている。尊敬の念しかない」と反論。

最初は若槻のバラエティ番組での立ち振舞いを絶賛していたが、終盤は「若槻と書いてバラエティと呼ぶ」「若槻さんそのものがバラエティ、象徴に近い」と笑いながら語った。

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■剛の称賛に笑顔

若槻は「イジってんじゃないすか」「ちょっと、前半めちゃくちゃ気持ちよかったのに」と納得できない様子だったが、剛が最後に「いろんなテレビ拝見してましたけど、ちゃんと仕事してる」と褒め称え若槻を笑顔にさせた。

視聴者からは「バラエティネキはわかる。ニキとネキは親しみと尊敬の両方がある人を呼ぶミームだからなぁ」「わかる！　若槻さんは拾うのが上手い。すごいフォローになってると思う」といった好意的な意見が殺到している。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）