笑福亭鶴瓶、スタッフが慌てて制止した「記者からの質問」に笑顔で神対応

12日、東京・国立競技場で行われた伊藤園『健康ミネラルむぎ茶』の「ギネス世界記録認定 授与式・巨大気球出航式｣に落語家の笑福亭鶴瓶が登場。過去の出演CMを振り返るとともに、取材陣に神対応を見せた。

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■最高の「パァーッ！」

鶴瓶が「健康ミネラル麦茶」のTVCMに出て、はや25年。授与式では歴史を振り返るべく、初期CMと10年前のCMが放映されることに。

10年前のCMではかなりおいしそうに麦茶を飲んでいるのだが…「暑くないのに『パァーッ！』…なんべん撮ったか、難しかったですね」と苦労を振り返る。

そんな鶴瓶に、司会者が麦茶を飲んで「パァーッ！」も頂きたいと…と無茶振りすると、「自分もやりぃや！」と伊藤園の担当者も巻き込み、3人で全力の「パァーッ！」を披露することに。

…これに勝てるはずがない。

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■空高く、鶴瓶の顔が飛ぶ！？

この日のイベントは、「健康ミネラルむぎ茶」が「最も販売されているRTD麦茶ブランド（最新年間販売量）」実績世界No.1としてギネス世界記録に認定されたことを祝すもの。

お祝いとして鶴瓶の顔がプリントされた25mの巨大気球が打ち上げられると「誰考えたのこんなん。すごいよ。感無量ですよ、親が生きていたら喜ぶだろうな」と大喜びする。

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■まさかすぎる神対応

そんな気球に絡め「もし上岡龍太郎さんが見たら、なんとおっしゃってくれたと思いますか？」と取材陣から質問が飛ぶと、鶴瓶が「上岡さんね…」と話し始めたところで関係者が「イベントに関係ない質問として、お断りさせていただいてもいいですか」と制止してしまう。

鶴瓶は「ごめんね、後で耳元で言うわ」と返すと、イベント終了後に質問した記者の元へ向かって耳打ち。

ファンに対する手厚い神対応で知られる鶴瓶だが、取材陣にもしっかり神対応を見せていた。

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（文／Sirabee 編集部・たつき あつこ　写真／HIRO）