『スプラトゥーン3』の“裸眼縛り”が話題に　敵やオブジェクトが見えない「グダグダ感」が魅力の新しい遊び方

老若男女問わず楽しめるシューティングゲームとして人気のNintendoSwitch用ソフト『スプラトゥーン3』。そんな同作を“とある縛り”をして楽しむプレイヤーが登場し、話題を呼んでいる。

 

■反射神経と先読みの力が必須だが…

『スプラトゥーン』シリーズといえば、三人称視点のシューティングゲーム。現実に存在する文房具や瓶のような日用品を模したブキを使用してインクを発射し、相手プレイヤーを倒したり、陣地を塗り広げていくことが最大の特徴となっている。

先ほど「老若男女問わず楽しめる」…と紹介したが、同作は非常にゲームのスピード感が早く、同作の上位プレイヤーになるためには、反射神経の良さやゲーム展開を先読みする力が必須と言えるだろう。

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■「裸眼スプラ」が話題に

そんな中、この日ツイッターのトレンド入りを果たしたのは「裸眼スプラ」というワードだ。これはネットユーザーらが「メガネがないと生活できない」人を集めて同作をプレイし、それらの様子をツイッターに投稿したところ、大きな反響が上がり、話題となったようだ。

上でも紹介した通り、『スプラトゥーン』をプレイする上で必須なのは「反射神経」。それには敵を視認する速さや敵にエイムを合わせるスピードも大切だ。

しかし、今回話題となった「裸眼スプラ」の場合、まずどれが敵なのかわからないのだ。また、同作では敵がどのブキを持ってるのかを判断した上で立ち回りを変える必要性があるのだが、まず相手が何のブキを持っているのかが見えないなど、普通に『スプラトゥーン』をプレイしているだけでは味わえないゲーム感を堪能できるようだ。

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■「グダグダ感」も魅力かも

なお、記者がネット上に投稿されていた「裸眼スプラ」の映像を確認したところ、想像以上にまともな撃ち合いが展開されていた辺り、案外手元の感覚で遊べるものなのかもしれない。

ちなみに、明らかに甘い立ち回りをしていたとしても、相手も敵を視認できていないためインクが当たらず生き残る…といったケースも確認できた。こういった「グダグダ感」も裸眼スプラの魅力と言えるだろう。

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■目が良すぎて遊べない人も

今回のトレンド入りを受け、ツイッター上では「裸眼スプラ マジで楽しそう」「ホコの位置が一生見えなくてわからん」「動きが明らかに見えてなくて笑える」といったファンからの反響が寄せられていた。

また「目が良いのだけが取り柄だから裸眼スプラ できなくて悲しい」など、自身の目の良さを悔いるユーザーもいたようだ。

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（文／Sirabee 編集部・北田力也）