大谷翔平が26号ソロで再び両リーグ単独トップ　「意味分からん」「すごすぎる」

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が26日（日本時間27日）、エンゼル・スタジアムで行われたシカゴ・ホワイトソックスとの一戦に「3番・DH」で先発出場。26号ホームランを放ち、ツイッターでもトレンド入りするなど話題となっている。

【動画】大谷の26号ソロ

 

■顔に近づいた虫を払うと…

大谷選手は1点を追う4回の第2打席、顔に近づいた虫を払いのけてひと息つくと、3ボール1ストライクから低めの変化球を捉え、ライト方向へ高々と同点の26号ソロホームランを放った。

9回には、無死1塁の第4打席で四球を選ぶと、マイク・トラウト選手とダブルスチールを決める。1死2、3塁から暴投でトラウト選手がスタートを切り、ヘッドスライディングで生還。エンゼルスが2−1でサヨナラ勝ちを収めた。

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■「全球団をリード」

この試合では、ア・リーグの本塁打ランキングで大谷選手に続いて2位につけるルイス・ロバートJr.選手が22号ソロを放ち、一時は3本差となったが、大谷選手が再び突き放し、両リーグ単独トップとなっている。

MLB公式ツイッターも、26号本塁打や62打点で「大谷翔平は各カテゴリーで全球団をリードしている」と紹介している。

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■「意味分からん」「脳がバグる」の声

大谷選手の3試合ぶりのホームランに、ツイッターでも「大谷26号」「大谷ホームラン」といったワードがトレンド入り。

ファンからは「26号すごすぎる」「6月末で26号ってマジで意味分からん」「あした先発投手？　って考えると脳がバグる」と驚嘆の声があがった。

また、虫が飛んでくるハプニングをものともしない本塁打に「虫で集中力が途切れないのすごすぎる」「虫さんに集られてることが多いような。人気者は大変」「虫までを引き付けるいい匂いがするのか」といった声も寄せられている。