大谷翔平、大飛球を“ホームランキャッチ”されファン騒然 「40号が…」

ブレーブス戦でセンター方面に打ち上げた大谷翔平選手。フェンスギリギリで敵のファインプレーに阻まれ40号ならず…。

2023/08/01 12:30

大谷翔平

MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、日本時間の1日、敵地アトランタでのブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。特大の飛球をキャッチされる一幕が、ネット上で話題になっている。



 

■「40号」かと思われたが…

この日、大谷選手は第1打席で死球を受けると、つづく第2打席では、3戦連続となる申告敬遠。なかなか勝負してもらえない場面が続いたが、つづく第3打席、第4打席ではライト前にボールを飛ばし、これで4打席連続での出塁となった。

そして迎えた第5打席。2点リードの9回、ノーアウト1、2塁のチャンスとなる中、センター方向へ特大の飛球を打ち上げる。バッドを振り抜き、大谷選手もホームランを確信したかのように打球を見守ったが…。


関連記事:大谷翔平、ホームランをアーロン・ジャッジが阻止 昨季を回想「悔しい」の声

 

■相手チームのファインセーブ

ボールはゆるやかに放物線を描き、フェンスを超えそうになったところで、なんとブレーブスのマイケル・ハリス外野手が、ジャンピングキャッチ。客席は「おお…!」とどよめいた。

残念ながらホームランとはならなかったが、それぞれ塁に居た走者が、タッチアップで2、3塁へ進塁。その後の追加点への貴重な後押しとなった。


関連記事:大谷翔平、2試合連続2ランにファン歓喜 「ホームラン王も見えてきたか」

 

■「敵チームながらあっぱれ」

記念すべき「40号」とも思われた打球を、敵チームのファインプレーで阻まれた大谷選手。ツイッター(現・X)上でも「ホームランキャッチ」がトレンド入り。

ネット上には「センターへのお見事な打球。めちゃ惜しい!」「うわあ、40号がああ」「これは敵チームながらあっぱれ」「でも追加点につながったからOK」との声が寄せられた。


関連記事:大谷翔平の8号2ランで“大谷ホームラン”がトレンド入り 「あの体勢で…」驚く声も

 

■第1打席の死球では絶叫

ちなみにこの試合では、もうひとつ話題になった出来事が。それは、第1打席での死球。左足にボールが直撃すると「ああっ!」と絶叫し、苦悶の表情を浮かべる。

ファンからは「ぶつけるくらいなら申告敬遠にしてくれ」「ケガがなくてよかった」「メジャーの宝を…気をつけてくれよ」といった大谷選手を気遣う声が上がっていた。

・合わせて読みたい→大谷翔平の8号2ランで“大谷ホームラン”がトレンド入り 「あの体勢で…」驚く声も

(文/Sirabee 編集部・東水 壮太

大谷翔平『SHO-TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男』【Amazonでチェック】

MLB大谷翔平申告敬遠ロサンゼルス・エンゼルス死球ホームランキャッチ40号
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング