手相芸人・島田秀平、“簡単に恋愛運が上がる方法”を公開　「寝るときに…」

23日放送の『ホンマでっか!? TV』（フジテレビ系）に、手相芸人の島田秀平が出演。「ある簡単な方法で、恋愛運を上げられるんです」と語り、やり方や歴史などを公開した。

 

■“運”を科学的に

この日、番組は「学術で考える！　自力で運をあげられるのかSP」と題し、自力で運気を上げる方法を学術的側面から特集。

生物学から池田清彦氏、行動経済学から竹林正樹氏、認知科学から中野信子氏と各ジャンルの専門家が集まる中、島田は手相の専門家として解説側の席に座った。

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■「ある簡単な方法で…」

島田は番組終盤、じつは“北枕”が風水的には正しいとする説を紹介すると、睡眠に絡めて「寝るときに、ある簡単な方法で、恋愛運を上げられるんです」と続ける。

ゆうちゃみやMCの明石家さんまらが「上げたい！」と笑顔で食いつくと、「とても簡単なんですけど…　寝るとき何をしたらいいか…」と前置き。

「パジャマ、寝巻きを裏返しにして寝ると、夢に好きな人が出てきて、思いが遂げられるという風習があるんです」とズバリ明かした。

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■平安時代に小野小町も実践

さんまは「Tシャツでもええのか？」と実践する気満々だが、共演者は疑いの目で半信半疑といった様子。

形勢が不利な島田は、「平安時代、世界三大美女の一人・小野小町も和歌に詠んでまして。『いとせめて　恋しきときは　むばたまの　夜の衣を　返してぞ着る』という」「とても恋しいときは、パジャマ、寝巻きを裏返しにして、あの人と夢の中で会いたいみたいな」と、さらに詳しく解説していく。

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■ノリノリだったさんまとゆうちゃみが…

だがこの解説に、さんまは「夢の中だけやろ？　実生活を聞いてんねん」と手のひらを返し、島田は「夢に出てきて、実生活でも思いが遂げられるみたいな風習がある」と重ねて説明。

しかし、結局、理解は得られなかったようで、最初はノリノリだったゆうちゃみも「意味わかんない」と厳しい視線を向けてしまうのだった。

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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）