藤島ジュリー景子社長の残留報道に波紋　「何も変わらない」「ジャニーズ終わった」呆れの声

4日、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が、現職を退任後も同事務所に残留する方針だと報じられた。この方針に疑問や呆れる声を上げる人が相次いでいる。

 

■新社長めぐる報道

同事務所創業者のジャニー喜多川前社長による性加害問題が大きな話題となっている。

同事務所が設置した「再発防止特別チーム」が先月29日に記者会見を実施し、藤島社長に対しては「解体的出直しをするため辞任すべき」と厳しく指摘していた。

その中できのう4日にニュースサイト『文春オンライン』にて、藤島社長が退任し、後任を同事務所所属の東山紀之が務める方針だと報じられた。

また同事務所関係者の発言によると、藤島社長は退任後も取締役として残留する方向で調整しているとのこと。

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■「ジャニーズ終わった」と呆れの声

この人事にはネット上で波紋が広がり、X（旧・ツイッター）では「ジャニーズ事務所残留」がトレンド入り。

「役員として残ってたら意味ないじゃん」「それじゃ何も変わらないのと一緒」「どう考えてもありえない再出発」など、藤島社長の同事務所残留を疑問視する声が相次いだ。

「ジャニーズ終わった」「潰すしかないと思う」と呆れるユーザーも見られる。

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■東山の新社長就任にも疑問

さらに、東山が新社長就任するとの報にも指摘が飛ばされる。

芸能活動を続けていた東山に「この人、経営わかるの？」「お飾り社長確定！」とその手腕を問う声や、1979年から同事務所に所属しているため、「結局同族経営みたいなもんやろ」「これまでと変わらないつもりなんですか？」といった声が上がった。

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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）