材料2つ「ネギ玉丼」　朝ごはんや夜食にさっと作れて満足度の高い1品

時間がないときでも簡単な材料でさっと作れて満足できる美味しいレシピがあると便利。筋トレと料理が大好きなだれウマ氏が紹介する「ネギ玉丼」は材料2つ、5分で作れるという。編集部でも作ってみた。

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■材料は長ネギと卵だけ

材料はこちら。

メインの食材は長ネギと卵だけ。長ネギは白い部分でも青い部分を使ってもOK。分量は1人前だ。

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■調理時間は5分

まず、長ネギは斜め薄切りにカットする。

卵は白身のふわっとした食感を残したいので、かき混ぜすぎないようにするのがポイント。数回、箸ですくうように混ぜる。フライパンに油を敷いたら中火で温めてから長ネギから炒めていこう。

両面にこんがりとした焼き色をつけたいので、このくらい色づいたら裏返そう。「長ネギがこんがりすると、香ばしさと甘味を引き出せる。焦らずじっくり炒めてほしい」とだれウマ氏。焼き目がついてから水、めんつゆ、砂糖を加えて、弱火で混ぜる。

長ネギ全体に味を馴染ませてから卵を少しずつ加えよう。蓋をせず、半熟になるまで触らずに火を通す。卵がいい感じになったら、火を止めて香り付けのごま油を少量垂らしてごはんの上に乗せたら完成だ。お好みで七味唐辛子を振って食べよう。

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■ごはんが進み過ぎ…

長ネギの香ばしさと甘味、ふわふわの卵と甘めのタレは相性抜群。今回は一味唐辛子を使ったが、ピリッとした辛さがアクセントになって味全体を引き締めている。つゆだくなので、ごはんにも味がしみしみ。

大盛りでもペロリといけそうだ。家にある手頃な材料を使ってたった5分で作れるシンプルなのに美味しいネギ玉丼。朝ごはんや夜食などいろいろなシーンの定番料理になりそうだ。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）