切って漬けるだけの「漬けアボカド」　作り置きにぴったりの簡単激ウマレシピ

栄養豊富なアボカド。生でも火を通しても食べられるが、アレンジレシピがなかなかないという人もいるのでは。料理研究家のコウケンテツ氏が紹介する「漬けアボカド」が気になったので編集部でも作ってみた。

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■材料は野菜のみ

メインの食材は、もちろんアボカド。漬けの調味料は和食の定番と言えるものばかりだ。今回は1人分を作ったので調味料は半分にしている。

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■超簡単切って漬けるだけ

玉ねぎを薄切りにする。玉ねぎは入れなくてもいいのだが、入れた方が美味しくなるらしい。

耐熱容器にしょうゆ、砂糖、酢、みりんを入れて軽く混ぜたら電子レンジで1分加熱する。漬けダレが熱いうちに玉ねぎを入れて馴染ませておこう。

アボカドは軽く洗ってから縦2つに切って種を取り出す。さらに縦半分にすると皮が簡単にむける。

アボカドを食べやすい大きさにカットして漬けダレに入れる。アボカドは皮を取ると変色しやすいので、切ったらすぐにタレに漬けていこう。

タレが全体に絡むよう軽く混ぜたらラップをして冷蔵庫へ。30分ほど漬ければ完成だ。

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■味がしみしみでウマすぎ…

たった30分漬けただけなのに、味がアボカドにしっかり染みている。和風ダレだが甘みと酸味が強めでまろやかな味。タレが熱いうちにスライスした玉ねぎを入れているので、しんなりとしてこちらもいい感じだ。

おつまみに最高だが、ごはんが進みすぎて驚き。ごはんに合うアボカドのレシピは初めてだ。「玉ねぎはマストだと思う。いい感じに絡んでくれて、よりごはんが進む味になる」とコウケンテツ氏。新たなアボカドレシピ、驚きの発見だった。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）