10月期の日曜劇場 『下剋上球児』 主題歌はSuperflyが担当 約11年ぶりの日曜劇場主題歌書き下ろし

現在『VIVANT』が話題のTBS日曜劇場。次クールで注目の『下剋上球児』 では主題歌がSuperflyに決定した。

2023/09/14 06:00


TBS10月期の日曜劇場枠で、鈴木亮平が『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来約2年ぶり2度目の日曜劇場主演を務める『下剋上球児』

高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメントだ。



 

■半年かけたオーディション

同作では、劇中で臨場感のあるリアルな野球シーンを演出するため、越山高校野球部の球児たちを演じるキャストを決めるオーディションをおよそ半年間かけて、演技審査のみならず野球の実技審査もしっかりと行ったという。

そのオーディションの模様はU-NEXTで独占配信中だ。17日(日)正午配信の最新回でついに球児役のキャストが発表となる。さらに、主題歌を担当するアーティストが発表された。


関連記事:『下剋上セレクション 完全版』配信 MC武井壮と松村沙友理がスタジオで見守る

 

■主題歌はSuperflyが担当

Superfly

実力派俳優陣と、半年間にわたるオーディションを経て決定した若き才能を備えた球児キャストたちが作り上げる日曜劇場『下剋上球児』をさらに盛り上げる主題歌は、Superflyが担当することが決定。

優しくも力強い歌声で物語に寄り添い、視聴者の心を熱くする。

Superflyは喉の不調のため年内に予定していたツアーを中止すると公式サイトで発表していた。今回、しばらくの充電期間を経て、本作の主題歌を書き下ろすことが決定。

Superflyが日曜劇場の主題歌を担当するのは、2012年7月期の『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』以来約11年ぶり。『下剋上球児』の新井順子プロデューサーとタッグを組むのは『わたし、定時で帰ります。』以来約4年ぶり3度目となる。


関連記事:鈴木亮平主演ドラマ『下剋上球児』 明日海りお・山下美月・きょんの出演が決定

 

■楽曲でもドキドキハラハラを

鈴木亮平演じる主人公・南雲先生を取り巻く高校球児たちや家族、地域の人などのさまざまな愛を描くハートフルなドリームヒューマンエンターテインメントである本作のためにSuperflyが書き下ろす主題歌が、どうドラマを彩るのか期待が高まる。

Superflyからコメントも届いた。

Superfly:新井プロデューサーとは過去にもご一緒させていただいたこともあり、どの作品もとても面白く素晴らしいものばかりでしたので、今回またお話をいただけてとてもうれしかったです。


今回のドラマは高校野球をテーマにしており、回を重ねるごとにドラマチックになり、見るたびに先の展開にドキドキハラハラしたり、見守るような気持ちで楽しく見られるのではないかなと思います。


楽曲でも、この熱い作品にふさわしい、ドキドキハラハラした気持ちを表現できるようなものを作れたらと思っております。


関連記事:黒木華らが鈴木亮平主演ドラマ『下剋上球児』に出演 「前向きな熱いパワーを」

 

■大ヒット『VIVANT』に続けるか

17日(日)には待望の球児キャストが発表となるなど、放送が近づき全貌が見えてきた日曜劇場『下剋上球児』に注目だ。

現在大きな盛り上がりを見せている日曜劇場『VIVANT』からのバトンを受けて、ついに開幕する“もう1つの甲子園”は、どのようなゲームとなるだろうか。

注)このドラマは『下剋上球児』(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画されたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションとのこと。

・合わせて読みたい→黒木華らが鈴木亮平主演ドラマ『下剋上球児』に出演 「前向きな熱いパワーを」

(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

鈴木亮平野球部SuperflyTOKYO MERVIVANT下剋上球児越山高校サマーレスキュー
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング